ワールドメイト ではゴールデンウィークの神事が続いているけど、深見東州先生が会長をされている国際スポーツ振興協会アンバサダーのリディア・コが、久々にアメリカの女子ツアーで優勝した。
しかも、2位がミンジー・リー、3位タイにチャーリー・ハルと、いずれも国際スポーツ振興協会アンバサダーの女子ゴルファーたちが上位を占めていた。
At first you think no way. But then... @MEDIHEALChamp @GolfChannel pic.twitter.com/y1k4hvlTay
— LPGA (@LPGA) 2018年4月29日
深見東州先生によると、リディア・コは韓国系ニュージーランド人、ミンジー・リーは、やはり韓国系オーストラリア人で、ワールドメイト会員にとっても馴染みの深いパースの出身らしい。
そして、二人は大の仲良しということだ。
Ko climbs rankings, race remains tight for No. 1 spot & more from @TheAmyRogers in this weeks Rolex Rankings Moves of the Week:https://t.co/iYnbGojN7b pic.twitter.com/8olC2dstvG
— LPGA (@LPGA) 2018年5月2日
その二人が最終日の最終ホールを終了してプレーオフとなり、優勝争いを演じていた。
プレーオフのパー5で、ミンジー・リーのバーディーに対し、リディア・コはスーパーショットを放ってイーグルを決め、見事優勝を飾っていた。
その優勝を決めたショットが、4月のベストショットに選出されていた。ちなみに2位にはミンジー・リーのミラクルバンカーショットが選ばれている。どちらもスゴすぎる。
Chip-ins, hole-outs and clutch shots to win. Watch the Top 5 Shots from April right here: pic.twitter.com/EYeMepj7Dw
— LPGA (@LPGA) 2018年5月2日
ところでリディア・コといえば、これまでにもミシェルウィーやレクシートンプソンが出現した時、天才少女として女子ゴルフ界の話題をさらってきたそうだけど、それらもあっさりと覆すほどの数々の偉業を達成してきた。
まず、アマチュア時代には、世界ランキングを130 週連続1位、全米アマをはじめタイトルを総なめにし、2012年には、史上最年少14歳でオーストラリアのプロツアーに優勝する。
それを皮切りにアメリカの女子ゴルフツアーでも15歳で初優勝。17歳の時には世界ランク1位に躍り出る。そしてメジャー初優勝は18歳と、次々と女子ゴルフ界の最年少記録を塗り替えてきた。
Let's Go Lydia Ko!
A birdie to cap off her front 9 and she ties the lead with Korda at 9-under! @MEDIHEALChamp pic.twitter.com/jCQTxHSeuS
— LPGA (@LPGA) 2018年4月28日
もちろん、最年少記録だけではなく、世界ランク1位の座に通算104週君臨。
そして予選落ちがほとんどないということでわかるように、その技術がいかにハイレベルで安定していたかを表していると思う。
ところが、2016年の夏頃からスウィングに異変が起きていたらしく、成績も下降しはじめる。
そして2017年からは指導者やキャディやクラブメーカーも一新していた。
しかし優勝からは遠ざかり、成績は徐々に下がる一方。かつては圧倒的だったポイントも使い果たし、ついに6月に世界ランキング1位の座から滑り落ちてしまう。
そして今年に入り、2月にはついにトップ10からも陥落、今回優勝する前には18位までランクを落としていた。
普通に考えると18位でもスゴいことなんだけど。2年前までの絶頂期と比較してしまうものだから、どうしてもリディア・コに何があったのと、周りの雑音も騒がしかったようだ。
おそらく本人にしかわからないプレッシャーがあったと思うけどね。
Lydia Ko became the youngest PGA or LPGA player to ever reach 15 professional titles with her win last night: https://t.co/0fmOvnWlnG pic.twitter.com/c43aMQJEO2
— Golf Channel (@GolfChannel) 2018年4月30日
去年の秋にツアーで来日し、ヤーマン&ストゥービ杯にも出場したけど、それを見に行ったワールドメイト会員の話によると、とても明るくてポジティブな感じに見えたそうだ。
無冠のまま、結果がついてこない時期だったけど、全く落ち込んだ感じには見えなかったらしい。
深見先生も心配されているかなと思ったら、リディア・コはたくさん勝って、ちょっと勝つのに飽きちゃったのかなみたいな、軽い感じで言われてたので、ああ、これは大丈夫かなとは思っていたけどね。
深見東州先生は深刻な状況の時ほど、深刻に考えたりされない方だから。逆に順調な時は、油断せず引き締められると思うけど。
それにしても今年の2月ごろ、ミシェル・ウィーもISPSのアンバサダーになりましたと、深見東州先生が言われていたけどね。
これで、リディア・コ、レクシー・トンプソンに続いて、かつての天才少女系のゴルファーたちは、皆、国際スポーツ振興協会に集まってきた。
ミシェルウィーも韓国系アメリカ人だけど、2016年まではランキングが150位以下と、ドン底に低迷していたそうだ。
去年からようやく復活し始めたそうで、今年の3月に開催されたアメリカの女子ツアーでは4年ぶり、久々に優勝している。
もう一人の、かつて天才少女と言われたレクシー・トンプソンは順調で、世界ランキングも2位まで上がってきた。
今は3位だけど、一発優勝でもすると、すぐに1位になりそうな位置にいるよね。
かつてレクシーが出現したころ、深見先生はある大物男子ゴルファーから、「すごい選手がいる。彼女と契約するべきだよ」と言われたそうだ。
さすがにまだ若すぎたので、大人になってから考えようよと言われたそうだけど、結局レクシーも縁あって昨年からアンバサダーになった。
今年の秋の大会には、そのアンバサダーになった世界のトップランカーたちが出場するそうだから、これはすごいことになりそうだよね。