昨日、ニュージーランドのクライストチャーチでM5.8の地震がおきた。5年前に起きた大地震の震源に近いという。
幸い大きな被害はなくてよかった。ちょうど5年前の今頃も、東日本大震災のあまりの悲劇の陰に忘れられがちだけど、M6.1の強い地震が発生し、日本人28人を含む185人もの犠牲者が出た。
本当はその前年にもM7の地震が起きていて、その地震では犠牲者は出なかったそうだけど、その最大余震と言われる地震だったそうだ。
そして昨日の地震も、やはりその余震になるようだ。
ニュージーランドで地震が起きたと聞いて、ドキッとしたワールドメイト会員もいたと思う。
最近までクイーズタウンにワールドメイト会員もいたからね。場所はかなり離れているけど。
ただその日は、深見東州先生が会長を務める国際スポーツ振興協会主催のニュージーランド女子オープンの最終日だったそうだ。
首位のリディア・コがプレーをはじめる直前に地震が来て、その後5時間の間に52回も余震がある中で、それでも試合は無事に終わって、リディア・コは堂々と優勝していた。
このニュージーランド女子オープンやリディア・コの事は、ワールドメイトでも話を聞いたことがある。
先ほど書いたけど、2011年に起きた大地震の被害の影響で、クライストチャーチはその後大変だったそうだ。
なんとか街のコミニティを再興しようとするけど、支援する企業も離れ、苦しかったところに深見東州先生のISPSが支援を始められたそうだ。
日本でも東日本大震災を経験し、共感できる部分もあったのだろうし、その大会を開くことの重要性が高いことを理解できたそうだ。
実際に開催すると、多くの人が集まってきて活気づき、ニュージーランドの首相もやってきたそうだ。
本当に街おこしの大事なイベントになったようだ。それ以来、ずっと支援を続けられている。
ちなみにクライストチャーチは、ニュージーランド第2の都市、と言っても34万人の人口だけどね。
ニュージーランドで最も古い都市として、英国オックスフォード大学・クライストチャーチカレッジの出身者が、1800年代中頃から入植してきたので、この名前になったそうだ。
イギリスのような街並みが有名で、シンボルであるクライストチャーチ大聖堂は、残念ながら2011年の地震の被害が甚大で、解体されるそうだけど、「ガーデン・シティ」の愛称で親しまれている観光都市でもある。
リディア・コはアマチュア時代の2013年のニュージーランド女子オープンに初優勝。
以来、この大会においては、去年に続き、今回で3度目の優勝になる。
ちなみにこのトーナメントは欧州女子ゴルフツアーと、オーストラリアンLPGツアーにもなっていて、特に欧州女子ゴルフツアーの今年最初のツアーとなるそうだ。
リディア・コ選手について調べてみると、去年の2月に17歳で女子世界ゴルフランキングの1位になっている。
でもアマチュア時代からスゴい選手だったようで、アマの時代に世界ランキング130週連続1位、全米アマチュア選手権優勝などタイトルを総なめにしていたそうだ。
特に2012年のオーストラリアンLPGツアー「NSWオープン」では、プロの選手を退け、史上最年少14歳10か月で優勝するなど天才少女ぶりを発揮している。
そこまでスゴいとは知らなかったけど、今回調べてみて初めて知った。今はまだ18歳だろうけど、本当にものすごい選手が出てきたよね。
それだけではなく、深見東州先生によると、スゴく性格がよい子らしい。
こんなにいい性質にどうしたら育てられるのか、一度母親に聞いてみたそうだ。
そうしたら、小さい頃からとてもよい性質だったらしく、母親も、なんであんなにいい子なのかわからないようで、見習いたいとか言っていたらしい。
リディア・コは、今回の優勝賞金を、すべて慈善基金に寄付するということだ。
ということで、話は地震のことからリディア・コのことになってしまったけど、地震や火山爆発などは神威発揚でおきることもあるとか。
今日も太平洋の鳥島で、M6.2の地震が発生していたけど。
小笠原諸島のあたりになるけどね。ここも、ワールドメイトで去年から話題になってたところだけどね。