先日の「WSD人権サミット」のことが新聞に掲載されている。
- 12/18 日刊スポーツ
WSD(世界開発協力機構)とは深見東州(半田晴久)先生が総裁をされる国際協力や福祉活動、大学・学術系団体への支援活動等を行うNPO法人だ。
これまでもトニー・ブレアやビル・クリントンらを呼んで、世界オピニオンリーダーズサミットも、何回も開催されてきた。
今回は人権問題にテーマを絞って、世界からその関係の専門家や政治家が参加して開催された。
日本からは高村副総裁も第一部に参加していた。また城内実衆議院議員が基調講演を行った。
非常に重大な問題について意見を出し合う会議だった。
なかなか普段は気にしてないような事柄だったから、これではいけないなという気持ちになったサミットだった。
せっかくなので、これを機に人権問題にも関心を持たないといけない。
日本も無関係ではなく、むしろ人身売買に関して言うならば、日本での買い手が多いとネットには書かれている。
身近に感じる機会がないだけで、日本のような国でも、そういう犯罪が闇で行われているのだろう。
貧困やテロとの関係も深いことが理解できたし、解決に時間がかかる複雑な要素がたくさんあるだけに、長期的に世界レベルでの連携がないと難しいのかなと思った。
奴隷のような扱いを受けている人がたくさんいる事実を知ったけど、こういうサミットを機会に解決に向け世界や日本が変わっていくことを願いたい。