先日開催された第2回秋に燃ゆる国民のコンサートの新聞記事を紹介。
自分は行けなかったけど、見に行ったワールドメイトの友人の話では、はじめに深見東州先生による君が代の独唱でピリッと引き締まって、そのあとはオペラ・オーストラリアの若手の歌手たちの華やかで楽しいアリアで盛り上がったそうだ。
その若手の一人、テナーのジョン・ロングミュアは、何度か日本で歌ったことがあるので知ってるけど、ロリーナ・ゴア、タニア・フェリスという二人の女性歌手は初めての来日のようだった。
二人ともかなりの歌い手で、すごく良かったそうだ。ジョン・ロングミュアも相変わらずの美声に、ますます磨きがかかっていたとのこと。
深見東州先生は、今回は日本の歌曲を豊潤な歌声で数曲歌われ、日本のソプラノ歌手の大貫裕子さんとのデュエットもあったそうだ。
前半のオーケストラをバックにした西洋のアリアと、後半のピアノのみでの日本歌曲との対比も良かったみたいだ。
そして第2部は、アルプス合唱団とソロパート4名でメサイアを歌い、素晴らしいコンサートになったそうだ。
最後はクライマックスとなるハレルヤコーラスを、アンコールで、今度はソロの歌手も入って全員でもう一度合唱したらしく、かなり盛り上がったみたい。
この新聞記事にもハレルヤ大合唱という見出しで、アンコールでは舞台と観客が一体となって、最高潮を迎えたと書かれている。
ハレルヤはクラシックファンではなくても、知らない人はいない有名な歌だからね。そのワールドメイトの友人も、思わず一緒に歌ってしまったらしい。
ハレルヤと聞くと、「天使にラブソング」に出てくるハレルヤを思い出してしまうけどね。
あちらは「Hail Holy Queen」という歌なので、違う歌なんだけど。
それにしてもハレルヤを聞くと、もうクリスマスかと思ってしまう。街もクリスマスムードになっているしね。
それからハレルヤでは、こちらの有名なハレルヤも大好きな曲の一つ。
いろんな人が歌っているけど、もっともドラマチックに歌っているバージョンを聞いてみてほしい。静かなものと、どちらもいいけど。
Hallelujah - Alexandra Burke
クリスマスの雰囲気とは違う気もするけど、とても素晴らしい名曲だなと思う。