深見東州先生の公益活動や平和への貢献

ISPSとタスクの「タイム・フォー・チェンジ」で、野生動物保護の実態を知った

投稿日:2016年10月13日 更新日:

ワールドメイト会員で、象牙の印鑑を使ってる人はあまり聞かないけど、日本では戦後の経済成長に伴い、象牙の需要が増え、特に印鑑には象牙が高価で良いという風潮が長い間支配していた。

なので、昔は使っていたというワールドメイト会員は、けっこういると思うけどね。

 

それで先月の22日に開催された「タイム・フォー・チェンジ」というレセプションで、英国のウィリアム王子や深見東州先生が、野生生物の保護や環境保護を世界に向けて訴えられた。

それは、直後に開催される、野生動物保護にとって最も重要な会議である、183の国と地域が参加するワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)締約国会議に先駆けてのものだった。

ヨハネスブルグとロンドンと東京の3都市を結んでの、同時開催で行われた。

 

日刊ゲンダイ10/5
10/5 日刊ゲンダイ

 

日本でも、ネットや新聞などで報道されていた。ロンドンではウィリアム王子が登場したので、マスコミも多数詰めかけていた。

ヨハネスブルグは、今回のワシントン条約締約国会議の開催都市だったので、当然注目されていたようだ。

 


 

そのワシントン条約(CITES)締約国会議は、10月の5日まで、2週間にわたり開催された。

その会議の様子は、日本では、思ったほどは報道されてないので、あまり知られてないかもしれない。

自分もそうだけど、野生動物の保護、アフリカ象の保護と言っても、あまり実感としてピンときてないように感じる。

野生動物の殺戮がどんな現状かを聞くと、それは直ぐにでも止めないといけないよね、と思うけど、そう思いながら象牙の印鑑を作っているのが日本人の現状のように思う。

 

少なくても違法行為によった象牙とは思ってないと思うし、実際のところ、日本の自国内で取引される象牙は、適切に管理されていることになっている。

だから密漁などの、違法取引によって販売されている象牙は、一応ないという立場になる。

 

しかし象牙を所有するには、合法的に入手したことを証明する登録が必要だけど、そこには抜け穴が多くて、どのくらいの象牙が日本の中にあるのかは、正確にはわからないそうだ。

また、悪用されて登録された象牙が、かなり合法のお墨付きを得ていると言われている。

さらに、海外への取引は禁止されているのに、中国などに違法に輸出されたりして押収されているそうだ。

日本は1970年代から1980年代にかけて、野生動物の世界最大消費国だったそうで、国際的な批判を浴びていたそうだ。

1980年にワシントン条約に加盟してからは、だんだん市場が縮小してきたそうだ

象牙に関しても、現在はピーク時の1割程度まで下がっているらしい。

 

今回の会議では、アフリカゾウ保護のため、象牙の国内取引禁止を各国に求める決議を全体会合で正式承認したそうだ。

ただ日本は、密漁品が入ってきてないという立場で、この対象にはならないと認識しているようだ。

でも最大の象牙市場を持つ中国が、国内市場の全面閉鎖に舵を切ったので、日本も、この先続けていけるかどうかはわからなくなってくるようだ。

ウィリアム王子は、以前から象牙の全面取引停止を世界に訴えている。

市場がある限りは、密漁による違法な取引も根絶できないという考えのようだ。

 

そもそも密漁には、テロ組織や国際的な犯罪組織が関わっていて、その資金源になっているので、本当に大きな問題だ。

そして密漁や密輸には、象がいる国や地域の役人が買収されたり、地元の人間もお金をもらって協力しているようなので、なかなか問題の根は深い。

その中で、管理体制がしっかりしていて、象の砦、象の楽園と言われてきたボツワナには、アフリカ大陸の3分の1に当たる象が生息し、個体数も安定していると言われてきた。

なので、これまでは象牙取引を条件付きで認めるという分類であり、合法により象牙を輸出していた。

 

しかし、そこにも密漁者の手が伸びてきたようで、2010年以降、象の数が15%も減ったと言われている。それで今回の会議でボツワナは、条件付きで合法的に象牙取引を行うことを支持してきたけども、もはやそれすら容認できない状況になってきたとして、象牙取引禁止へ向けた世界の動きを支持すると表明した。

1999年と2008年にも、日本や中国などに輸出が行われたけど、その2回の輸出が、アフリカでの密漁を激増させる結果になったという。

 


 

その一方で、EUとワシントン条約事務局は、すべてのゾウを取引全面禁止へ分類することには反対の立場をとっているそうだ。

象牙の販売は保全対策にもなるという理由からだ。象牙を販売することで得たお金は、象を保護するのに必要な資金になるからだそうだ。

だから、すべてのゾウを取引全面禁止に分類するのではなく、一部は条件付きで取引を認める分類に残しておくべきだと、多くの国が主張する理由も、ここにあるそうだ。

象を保護するために象牙の取引を認める必要があるというのは、なんだか腑に落ちない気もするけど、現実的にそうするしかないという事情があるのか、とても複雑な問題のようだ。

そのように野生動物の保護と言っても、簡単にはいかない、とても困難な問題を、幾つもはらんでいることが少しわかってきた。

 

ただでさえ、地球温暖化による生息地域の変化や、あるいは人口の爆発的な増加による生息地域の縮小により、野生動物が生きていくには厳しい環境になってきている。

それに持ってきて、人間の贅沢品、食料、ファッション、薬などのために絶滅しかねない野生動物の種が多く存在するということを、まず、知らなければいけないと思った。

 

そういう意味で、深見東州先生が会長をされる国際スポーツ振興協会が、野生動物の保護に関してタスクと協力していくことは素晴らしいと思う。また、そのおかげで、野生動物保護の知らなかった実態も、少し知ることができた。

 

今後も象牙製品を買うことはないと思うし、毛皮も着ないし、珍味の動物の肉も食べないし、サイの角の漢方薬も飲むことはないと思うけど、その陰でどれだけの動物が密漁によって殺戮されてきたのかまでは思い至らなかった。ほとんど考えたこともなかった。

 


 

 

ところで、話は脱線するけど、ワールドメイトの仲間からピコ太郎という芸人のことを聞いて知った。

何でも、「ペンパイナッポーアッポーペン」という歌の動画を、ジャスティン・ビーバーが動絶賛してツイッター紹介したら、あっという間に世界で大人気になったらしい。

それがこの動画

 

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)


 

何とも不思議な歌だけど、関連する動画を含めると、既に2億回以上も再生され、今も伸び続けているそうだ。

多くの人がこれを真似て、動画にアップするほどの人気で、「TIME」「BBC」「CNN」など世界のメディアも報じるほどの社会現象になっている。

 

ということで少し調べてみると、この歌には地球温暖化防止と絶滅生物への保護の気持ちが込められていることがわかった。

この歌詞のどこにそんな意味が込められているのかなと思うけど、気になったので、ついでに紹介してみた。

 

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