ワールドメイトっぽい日々

ローマ教皇来日、核兵器廃絶と世界平和の理想に向けて、全ての人たちの参加を呼びかけ

ローマ教皇が、ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりに来日されている。

そして、今日は長崎で核兵器廃絶に関するメッセージを発信した。

そのメッセージの中にもあったけど、今の世界情勢は、核を持つことによって平和が維持され、軍備の均衡を保つことを安全保障の要にするという、かなり歪なことになっているよね。

下手をすると、あっという間に国や人類を滅ぼすかもしれない核兵器や大量破壊兵器なのに、それを維持し、強力な軍備を持たないと平和を保つことができないというのは、本当はおかしなことだし、資源もお金も無駄なことだと、みんな気がついてはいると思うけどね。

でも、今の世界情勢や国連では、それを変えることができそうにない。

唯一の被爆国である日本も核兵器禁止条約に署名してないけどね。そこに今の世界情勢の中での、やるせない日本の立場が見て取れるけど。

 

 

真の平和はお互いの信頼の上にしか構築できないものです、というメーセージは心に響いたけどね。

もしも将来、核廃絶の日が来るとしたら、それは政治的な決断になると思うけど、核廃絶の願う宗教の力も大きいのかもしれない。

もちろん、政教分離でないといけないし、また、そうなるには、世界の宗教同士が仲良く、協力して世界の平和と繁栄のために取り組めるようにならないといけないよね。

 

 

だから、今年の6月に深見東州先生の世界開発協力機構が共同で主催したG20世界宗教サミットのような、様々な宗教と政治・経済界の協力によって、各国の為政者や指導者たちに提言するような会議は、今後、ますます大切になるんだろうなと感じる。

そのサミットには、フランシスコ・ローマ教皇もメーセージを寄せてくれていたけどね。

 

深見東州先生は、キリスト教の指導者の人たちとも協力して、これまでにも、様々な活動をされてきた。

古くは、カンボジアに建設した24時間体制の無料救急病院があるけどね。キリスト教の団体と協力して運営され、何百万人という人たちの無料治療を行い、何万人という人たちの命が救われている。

また、英国国教会の元カンタベリー大司教とも協力され、世界的な宗際化運動に取り組み、ルーテル世界連盟(ルター派教会の世界的共同体)の事務総長と協力して、アフリカの平和にも貢献されてきた。

 

そして、昨年からは、バチカンのスポーツ局のようなところと、深見東州先生が会長の国際スポーツ振興協会がパートナーシップを結んで、スポ-ツを通して社会をよくしようという取り組みも進められている。

カトリックもプロテスタントも関係なく協力関係を築かれてきたけどね。

ロード・キャリー・元カンタベリー大主教は、深見東州先生と私は信じる宗教は違えども、考え方は同じなんですというようなことを言われていたように記憶している。

 

 

そもそも、世界のどんな宗教であっても、あるいは、無宗教の人たちも、世界の平和と安定を望まない人たちはいないと思うので、なぜ、そうならないのかなと思うけどね。

今回のメッセージでは、現在の世界が、手に負えない分裂の中にあり、相互の対話を蝕んでいることを危惧されていた。

全ての人類家族が共有する相互尊重と奉仕への協力と連帯という、世界的な倫理によってのみ、世界の平和と安定は実現可能になると言われていた。

その理想を実現するためには、個々人、宗教団体も市民社会も、核兵器保有国も非保有国も、軍隊も民間も、国際機関も、全ての人たちの参加が必要ですと呼びかけられていた。

いつの日か、そんな日が来ることを信じて、ワールドメイトで祈り続けたいなと思う。

 

 

それから、フランシスコ教皇は82歳になられるのに、あんなに強行軍のスケジュールで、大丈夫なんだろうかと心配してしまうけどね。

神様の恵みと、信者の人たちの支えを受けて、元気をもらってあるのかな。

 

 

それにしても、新天皇陛下が即位されてから、前から決まっていたとはいえ、G20 サミットに始まり、ラグビーW杯の開催があり、来年はオリンピックがあるし、日本に世界の注目が集まる機会が増えたよね。

即位の礼にも世界中から元首や代表が集い世界に発信されたし、今回はローマ教皇が38年ぶりに来日されるし、何かあるのかなと感じてしまう。

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