ワールドメイトと国内の動きや世界情勢

北朝鮮、核・弾道ミサイル実験中止の発表が、完全非核化につながりますように

2020年の大河ドラマのタイトルが「麒麟がくる」に決まったそうだ。

そして、時代が戦国末期から織田信長の安土桃山時代という設定だから、ワールドメイト会員的には少しおどろいている人もいるかも。

NHK大河、明智光秀「麒麟がくる」…「麒麟」の意味は?- デイリースポーツ

タイトルにある空想上の獣である「麒麟」について、制作側は企画意図で「王が仁のある政治を行うときに必ず現れるという聖なる獣」と説明。作品で描かれ、光秀が生きた時代には「応仁の乱後の荒廃した世の中を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放してくれるのは、誰なのか、そして、麒麟はいつ、来るのか?」と、麒麟の出現が待ち望まれる時代であったとした。

 

まぁ、その話はいいとして、今は、北朝鮮情勢が激しく動きそうなとても大事な時期だよね。

平昌オリンピックへの参加、南北融和の演出に始まって、今日から北朝鮮は核・弾道ミサイル実験を中止し、核実験場の廃棄も行うと発表した。

ただし、現在保管している核についての言及はないけどね。非核化へ向けての前進であると、トランプ大統領は概ね評価はしているようだけど。

米朝会談が実現すれば、間違いなく一筋縄ではいかない、したたかな交渉をしてくるだろうし、確実に実行に移すまでは何も信じられないけどね。

 

 

ところで、こんな将来の安全保障をめぐる重大な時期にきているのに、国内では、今だにモリカケのことで野党やマスコミが騒いでいていいんだろうかなとつくづく思う。最近は、財務相のセクハラ問題まで、さらに加わっているけどね。

深見先生は、以前、週刊誌のインタビューで、それにしても今の野党は弱すぎますと言われていた。今回のバースデー書画展でも、与党がしっかりしていて、それに負けないくらい野党の力も均衡している方が、日本の政治としては良いと思う、みたいなことを言われていた。

そういうことで、与野党に関係なく、超党派で有為なる政治家さん、あるいはそうなろうと志のある政治家さんを応援されている。

たしかに一つの政党、政権だけが強くなりすぎると、安定政権として外交的には良い面もあるけど、国内では腐敗していきやすい面もあるのかなと思う。

そういう意味では、野党にも、もう少ししっかりしてほしいなと、思う気持ちは持っている。

 

それにしてもこの時期にきてまで、まだモリカケをメインにしていたら、いい加減にしないと、本当に日本のことを考えているのかなと思ってしまう。この問題で安倍政権の支持率が下がったところで、誰も今の野党に政権を変わってほしいなんて思わないと思うけどね。

安倍政権よりも説得力のある、外交や安全保障の問題について、存在感のある発言や行動をしないと、重箱の隅をつついてばかりだと、ますますジリ貧になるんじゃないのかな。

 
亀井静香氏、加計問題に「国民は興味持ってない」 「首相案件」報道をバッサリ
 

今回、バースデー書画展での深見先生のお話では、文天祥の正気の歌のことを話されていた。ワールドメイトでもなんども聞いたお話だけどね。

それをもとに、藤田東湖や、広瀬中佐など、自作の正気の歌を詠んだ。

それらを紹介されながら、誤解中傷を受け、屈辱を受け、逆風を受けても、そんな時にどう生きていくのか。

政治は与野党が屈曲しながら、現実には汚いことやウルトラなことで鬩ぎ合いながら、大きな時代の方向へと引っ張られていくものだからと言われていた。

それを天地には正気が満ちているからということで、例えば世の中に動乱がある時には、これではいけないと治めていこうと志していく人に天は味方をするし、世の中が太平で腐敗していく時には、これを正していこうとする人に天は加勢をする。

そんな風に、天地には常に正しい方向にバランスをとっていこうとする正気が満ちていることを信じて、志を持って生きていくというのが本当の学問だし、フィロソフィーだと言われていた。

だから、どんな逆境にあっても、誤解中傷を受けても、絶対に尻を割らないで、これだと志したことをやり通していくそうだ。

そんな学問と高い志を持った政治家さんがたくさん出てくれば、日本も、もっと良くなるのかもしれないよね。

新着記事

おすすめ記事

1

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

2

今年も、あと数日で終わりになるけど、最後になってワールドメイトのことがテレビに出るとはね。ふいを突かれたのでさすがに驚いた。 まぁ、深見東州先生も出られていたということは、テレビ東京の取材を受けられた ...

3

前回、熱田神宮のことを書いたけど、それを書くのに深見東州先生著作の「日本霊界風土記 熱田」を久しぶりに読んでみた。 記事を書きながら、改めて熱田の神様の功徳の大事さを感じてしまった。というか、忘れかけ ...

4

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。     舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコ ...

5

初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。 世界有数の経済誌ということ ...

6

ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。 何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。 神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかった ...

お鏡 7

古事記に、「此れの鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くがごとく、斎(いつ)き奉れ」と、天照大御神が瓊瓊杵命に言われた言葉がある。 この我は、当然1人称だと思うので、この鏡を(私)天照大御神様 ...

8

ワールドメイトの氷見の神事では、いろいろためになるお話をたくさん聞くことができた。ためになるというか、とてもやる気が出るようなお話が多かった。   興味深かったのは、まずお料理のお話。料理は ...

9

ワールドメイトで、慧能禅師の風幡問答の話を聞いたことがある。 これは、無門関という説法集にも載っている有名なものだ。 その慧能禅師というのは無学文盲だったけど、達磨大師を初祖とし、その法を継承する禅宗 ...

10

コロナが発生したおかげというのも変だけど、最近のワールドメイトは、オンラインによる新しい形での神業もはじまった。 家にいながらライブ参加している感じで、今までにはないものを感じるけどね。 神業に参加し ...

11

7年前のラジオ放送になるけど、今日はそこで話された深見東州先生のお話から紹介しようかな。 お金に関する、リスナーからの直球の質問に答えられているものがあった。短い番組なので、全ては語りつくせないものが ...

-ワールドメイトと国内の動きや世界情勢