
北方領土には、終戦時に17000人を超す日本人が暮らしていたそうだ。
そこには海流と陸棚に恵まれた豊かな漁場があり、また、厳しい自然ながらも、美しい景観や動植物にも恵まれたところでもあるそうだ。
ロシアがそう簡単に返還するとは思えないけど、日本人が住める日が早くくればいいよね。
ワールドメイトでも、北方領土の話は、たまに出てくるけど、やっぱり4島一括で戻ってこないと、2島とか3島ではまずいよね。

この北方四島にも、ワールドメイトで聞いた話では、神なるものが秘められているそうだ。
といっても、そこまで行くことはできないけどね。
根室の納沙布岬までなら、一度行ってみたい気がするけどね。なかなか行く機会はないだろうけど。

納沙布から歯舞群島はすぐそこに見える。

歯舞群島は10個以上の大小の島々からなる。なんだか全部鳥や動物やエイに見えてしまうけど。

歯舞群島には、樹木はほとんど生えていないらしい。江戸時代初期までは無人島だった。

秋勇留島はクマザサで覆われているらしい。

こちらは色丹島の南海岸。なかなか自然が厳しそうな感じだ。

色丹島は、なだらかな丘陵になっていて、高山植物の宝庫だという。

この色丹島は、意外に大きな島だ。

こちらは国後島。佐渡ヶ島の2倍近くあり、沖縄本島よりも大きな島だ。

国後島には火山と湖が多く、人口は終戦時で7000人以上住んでいたそうだ。今はロシア人がやはり同じくらい住んでいる。

北方領土最高峰、1822メートルのちゃちゃだけは、わりと頻繁に噴火している活火山だ。

そして、北方領土最大の島、択捉島は、なんと沖縄本島の2倍半以上もある巨大な島だ。

1000 〜1500メートル級の火山が、4箇所に分かれて存在し、その間に原野があり、湖沼も多い。

大自然が手つかずのままに残ってる感じだよね。

国後島同様に温泉に恵まれているようだ。

終戦時で3600人が住んでいたけど、今はロシア人が6000人以上住んでいる。

ロシアとの領土問題があるだけに、なかなか警備も厳しい地域だよね。

