ワールドメイトっぽい日々

コロナだけじゃない、地球環境の激変にも対応できる社会になれるか、瀬戸際だよね!?

深夜、銚子沖を震源とする震度5弱の地震が起きたときは、ドキッとしたけどね。マグニチュードは5.1だった。

海外では、つい24日の深夜、太平洋を挟んだメキシコの海岸付近で、マグニチュード7.4のかなり強い地震が起きていたけどね。

緊急事態宣言も出ていたようだけど、大地震のわりには、今のところそこまでの大きな被害は報道されてないようだ。

 

 

 

900万人近くが住むメキシコシティからも、それほど遠くではなかったようだ。それでも600キロ以上は離れているので、大きな被害には至らなかったようだ。

ただメキシコでは、ブラジルと同じくコロナの感染者が激増しているので、避難した人たちの間での感染拡大が懸念されている。

感染症が流行している時に地震にみまわれると、感染症対策どころではなくなってしまうので、ホントに怖いなと思う。

 

地震に限らず、台風被害や豪雨などの自然災害が起きても、同じようにリスクが今年は例年とは違う意味で高いよね。

特に今年の場合、通常なら梅雨末期に豪雨になることが多いけど、梅雨入りから、強い雨が降っていたから注意が必要だよね。

 

長崎では今日25日、50年に一度の記録的な大雨が降ったそうだ。

梅雨前線が活発化していて、今月末にかけても、広範囲で大雨が降る可能性があるらしい。

地球温暖化にともなう気候変動のせいもあるのか、ワールドメイト会員の間でも、今年は例年以上に豪雨や台風の被害が来るのではないかと、心配している人も多いけどね。

 

 

隣の中国においても、なぜか日本のメディアは報道しないけど、現在、長江上流域を中心に、多くの村が水没するほどの大きな洪水被害が出ている。

特に、6月22日から被害が大きくなり、上流の重慶市は「洪水レッドアラート」を発令したらしい。

今年になってからは26の省などで、すでに1100万人以上が洪水によって被災しているそうだ。

 

また、下手をすると、武漢で有名になった湖北省の、三峡ダム(全長660キロの貯水池)が決壊するのではないかと、暗に警告する中国の専門家も出てきている。

そうなると、下流域に住む6億人に被害が及ぶという、とんでもないほど恐ろしことになるそうだ。

 

 

 

日本でも、コロナが完全終息しないうちに地震やら豪雨やらに見舞われると、避難所での集団クラスターにも警戒しなくてはいけないし、今年は、なかなか気が抜けない夏になりそう。

 

コロナの世界的な流行のために、CO2の排出量は激減したけどね。このくらい削減した状態がずっと続けば、パリ協定で定めた目標が達成できるという皮肉な結果になった。

今年の4月上旬までの排出量が、2019年と比べて最大17パーセント減った可能性があると報道されていたけど、これから経済が回復しても、おそらく7パーセント減くらいになるという予測が出ていた。

 

 

国連環境計画(UNEP)が昨年11月26日に、パリ協定が掲げる、産業革命前と比べ1.5度の上昇幅に抑えるためには、排出量を毎年7.6%ずつ(2度未満だと毎年2.7パーセント)減らす必要があるとの報告書を公表していた。

現在、この10年間で平均すると年1.5パーセントづつ増えてきたそうだけど、今年のような削減ペースを毎年続けると、なんとか目標が達成できるかどうかというレベルなんだなと、ある意味実感できた気がする。

 

しかし経済が回復しないと社会にも個人の生活にも大きな影響が出るし、SDGSの目標達成どころか世界各地で貧困が拡大し、国家を揺るがす大問題になりそうだよね。すでになっている国もあるし。

今回の感染症では先進国や経済規模の大きな国が、感染被害と経済の打撃が特に大きいけど、発展途上国は脆弱なだけにもろに影響を受けてしまう。

これを契機に、世界の国々の営みと地球環境が持続可能になるやり方を、環境対策と連動して根本的なところから考える機会になるといいけどね。

どのような経済や社会の形が理想なのかはわからないけど、各国がもれなく協調して取り組まないと、変われないことだけは確かだと思う。

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