ワールドメイトと国内の動きや世界情勢 地球温暖化とワールドメイト

世界情勢も大変なときを迎えているけど、小惑星のニアミス、ヨーロッパの熱波など自然界の脅威も見逃せない

ここ数年の世界情勢を見てると、これまでなんとかしてほしいと思いつつ、良い方向に進展する気配がなく過ぎ去っていた問題が大きくクローズアップされ、なんらかの節目というか結末を迎えるのではないかと思えてしまう。

 

まず、北朝鮮の核開発問題は言うまでもなく、軍事侵攻の危険も含めて、なんとかしてほしいとみんなが思いつつも、20年以上も解決する見込みがなかった。

北朝鮮の非核化は、まだどうなるか全くわからないけどね。それでも交渉がひと昔よりは活発にはなっていると思うので、まだ期待は持っているけど。

 

それからアメリカと中国の貿易戦争も激しくなっている。これも単なる貿易の不均衡の問題などではなくて、最終的に米国の覇権をかけた争いという見方が強いよね。

日本からすると、中国があのような国家体制のまま、このままますます強大な国へとなっていくことへの不安があるし、本当にこのままでいいのかと言う思いを強く持っている人は多いと思う。

その中国の体制も今、これまでになく揺さぶられている気がする。

 

そして韓国のムンジェイン政権のことだけど、もともと筋金入りの北朝鮮寄りの政治家と言われていたので、当初から懸念はしていた。

さっそく慰安婦合意は反故にするし、徴用工訴訟問題に至っては全く動かないし、とうとう日本も我慢の限界にきて、もともと問題のあったホワイト国からの除外に至ろうとしている。本来、これ自体は別に輸出規制ではないし、2国間の信頼関係の問題だから、国際問題になりようが無いんだけどね。

今は最悪の日韓関係とまで言われているらしいけど、毎回、なんらかの屁理屈と嘘で、原因の全てを日本のせいにしてくるおかげで、さすがにこれまで韓国問題に無関心だった人たちまで、何かおかしいと気がつき始めているようだ。

そろそろ韓国との関係も、なんらかの節目を迎えるのかもしれない。

 

ただ、そんな韓国問題がある中でも、全くブレることのなく偏向報道を続ける日本のマスコミやメディアや一部の言論人に対しても、本当に日本のことを思って言っているのかなと、以前から思っていたけど、そろそろ何かがおかしいことに気がつく人が増えるといいけどね。

そんなマスコミのおかげで、最近はあまり話題にならなくなったNHK も、今回の選挙で「NHKから国民を守る党」から当選者が出たことで、N国党の趣旨とは違うけど、報道のあり方に対して再び注目が集まるかもしれない。

 

問題の規模に大小はあるけども、日本にとってこのままでいいのかと言う問題が、なんらかの節目か結末に向かって動き出しているような気がする。

それが、プラスになる方向で解決に向かうのか、マイナスの方向に向かってしまうのかはわからないので、日本にとって絶対に良い方向に向かうように、世界全体にとっても良い方向に向かうようにワールドメイトで祈りたいなと思う。

どれも、一歩間違うと大きな争いや戦争につながる可能性も否定できないからね。

 

 

それから、そんな世界情勢とは直接の関係はないけど、最近の自然界のニュースにも少し触れておきたい。

一つは、すでに大きく報道されているように、ヨーロッパの熱波のこと。

そしてもう一つは、今日知った、小惑星のニアミスのこと。

 

ヨーロッパの熱波は、今年の6月にフランスで45.9度を観測していたので、ちょっと驚いたけどね。

2003年のヨーロッパの熱波では7万人が亡くなり、それ以降も2010年にはロシアだけで5万6千人が亡くなるなど、とてつもない熱波が、ヨーロッパの夏を襲うようになってきた。

インドを襲っている熱波になると、さらに桁違いの暑さだけど、ヨーロッパの多くの人は暑さに慣れてなくて被害が広がってしまうらしい。

つい先週の7月の後半には、パリやドイツ北部でも42度を超えたと報道されていた。オランダやベルギーなど各国でも観測史上最高の気温を記録しているそうだ。

明らかに、人為的な地球温暖化によって異常気象を引き起こしているとしか思えないよね。

 

 

それから小惑星の地球ニアミスのニュースは、直径130メートルの小惑星が7月25日に地球と月の距離の5分の1以下の距離を通過していたそうだ。

もっと小さいものなら心配はしないけどね。このくらいの大きさになると、万が一衝突した場合は、東京都の面積くらいを破壊するエネルギーを持つそうだから。

そんな小惑星を、すれ違う直前まで見つけることができなかったことに、今回はちょっと衝撃を受けたけどね。

NASAとか世界の専門機関が、地球に接近する小惑星の追跡や発見の努力をしていることはありがたいけど、全てを捉えることはできないと改めて確認できた。

さらに大きな、1キロ以上とかの小惑星になってくると見つけやすいようだけどね。このクラスの小型小惑星になると、発見するのはかなり難しいようだ。

 

地球は “宇宙の射撃場” の中を漂っているようなものだと、 隕石や小惑星を研究する科学者は、しばしばそう表現するそうだ。それが事実なら、無事で過ごせていること自体が、かなりラッキーなことなのかもね。

まぁ、地球温暖化に起因する、気候変動からくる自然の猛威も、小惑星衝突という地球への脅威も、地球の存亡がかかるような危機にはならないだろうと、少なくとも、ここ数十年は来ないと思っている人がほとんどだろうけどね。

でも世界情勢のあらゆる問題すら、消しとぱしてしまうほどの脅威になってしまう日も、そう遠くないのかなと感じさせるような、最近のニュースのような気もするけどね。

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