もうすぐクリスマスだけど、その後の年末年始の休日にしても、今年はコロナの影響がまだまだ続いているので、去年までとはずいぶんと違ったものになりそう。
冬になると、毎年感染症にかかりやすい環境ができるので、コロナも勢いを増すのではと予想しているワールドメイト会員もいたけどね。
まぁ、海外との接触を断ち、しばらくロックダウンのようなことをすれば収まっていくのかといえば、欧州を見ていても、そんな簡単なものではないんだろうなと感じる。
当面はコロナ対策を工夫して徹底し、上手にコロナとお付き合いしながら仕事や日常生活を送るしかないよね。
それにしても医療崩壊とか、最近は日本でもそんな言葉が目につくけどね。欧米先進国とは新規感染者数も死者も50倍とか100倍くらい違うのに、何か違和感を感じてしまう。
現場が大変なことは想像できるけど、このレベルで医療崩壊するとしたら、日本の医療体制とか仕組みそのものに何か欠陥があるんじゃないかと思う人も出てくるよね。
これだけが原因ではないと思うが、真の原因を見いだそうとするいい記事である。
これをするには、散々マスコミが煽って植え付けた国民のコロナに対する恐怖認識を変えないといけないだろう。https://t.co/OFtbwSpFXM— 英夫 (@hidetomi3) December 19, 2020
深見東州先生も、医療従事者の大変さを理解され、たくさんの資金的な応援をされてきたけどね。
ワールドメイトも間接的に貢献しているとは思うけど、日本の感染症に対する医療体制がもっと強靭なものになるよう、政府には今後の改革に期待したい。
コロナ対策に関しては、中国のような監視社会で、強権的な体制が感染症対策には強いと印象づけられていることも、ちょっと気になるよね。
個人情報とかプライバシーの保護に目をつぶり、強い管理体制で臨む方が、感染症のような危機に対しては、抑えられやすいのはわかる気もするけど。
でも、それは嫌だよね。できれば日本人のように人に迷惑をかけず、自分も感染しないように自ずから行動して、抑えられるのが良いと思うけど、それにも限界があるだろうし。
コロナの流行は、世界に様々な難しい問題をたくさん突きつけてくれたなと思う。
最近の報道によると、今は民主主義の国よりも、そうでない国の方が多くなっているそうだ。
その国のいろんな事情があるから、中国のせいとはいえないけど、中国の影響力が確実に世界に浸透している事を目の当たりにするニュースは増えた。
民主主義 なぜ少数派に?:日本経済新聞 https://t.co/Q3kfFoKMal
18年ぶりに非民主主義国家が民主主義国家を上回ったことが話題になっている。国際協力機構(JICA)平和構築・復興支援室の坂根宏治室長は、民主主義の価値が揺らぐのは、格差が拡大し、(続)
— 村岡敬明(Muraoka Takaaki) (@yomitan_history) November 3, 2020
国連人権理事会でも、中国による香港の国家安全法導入に反対する国よりも支持する国の方が倍多かったし。
そして世界保健機関(WHO) も、コロナの初期から正しい情報を発信できず頼りにならなかったどころか、事務総長は中国を擁護していたしね。
他にも、複雑な世界情勢がたくさん浮かび上がってきた2020年だったけどね。そのまま2021年を迎えることになる。
何が民主主義の後退や、様々な分断の原因になっているのかが、今年は目に見える形ではっきりしてきたことは良かったと思うけどね。
ワールドメイトでも、具体的に祈ることができるからね。
中国の覇権と影響力の拡大、アメリカの分断による弱体化、格差社会とか、環境問題とか、来年も祈ることはいよいよ多いけどね。
今年は一部のメディアやテレビの偏向や煽りも目に余った。
まぁ、アメリカ大統領選挙を見ると、アメリカの大手メディアもかなり偏向していたけどね。SNS系も何か変だなと思ったし。
世界を正しくリードしていける国や組織が無いことも、大きな問題なのかな。
世界中の国々がエゴを剥き出しにせず、本当の意味で協力しあえるようになっていけると、いろんな問題も解決に向かっていけるんだろうけど。
まだまだ来年も難しい状況が続きそう。