ワールドメイトと国内の動きや世界情勢

今年後半、世界も日本も慌ただしくなってきた

今年のワールドメイトの灯籠流し神事は、オンライン神業ということでスマホで参加することになった。

さらに終わったのが20日ということで、例年よりもずいぶん遅くなったけどね。そのせいか始まった時の感動も大きかったけど。

 

それにしてもデルタ株の流行で、世界の感染状況もまた大きく変わってしまった。

日本でも、ここまで感染者が増えるとは思わなかった。今回で第5波と言われているけど、後になればなるほど感染者のピークは高くなっていくからタチが悪い。

いよいよ欧米のような法的拘束力を持つロックダウンが、日本でも必要なのではという声も上がっていたようだけど。

 

医療体制が逼迫している東京都では、まだ入院できる病床に空きがあるようになっていても、実際には思うように入院できない状況のようだし、自宅療養している人たちの健康不安も大きい。

大阪ではすでに野戦病院のような大型の臨時医療施設を今月中に作ることで進んでいるけどね。東京でもそのような提案があるようだけど、医療従事者の確保が難しいのか動きが鈍いようだ。

 

 

少し希望があるのは、7日間平均で見て、東京では8月20日から感染者数が下がりはじめて、今はピーク時の6割を切るくらいになってきたのかな。

大阪や愛知はまだ高止まりしているけどね。全国的には25日をピークに、下がりはじめてきた。

 

肝心の重傷者や死者数がまだ減少に転じているとは言えないけど、もしもこのまま感染者数が下がり続けるならば、やがて重傷者数や中等症数も減っていくと予測できるよね。

なんとか、このままピークアウトして下がっていくといいけど。

 

ただ人流がすごく減ったとか、なんからの特別な要因で下がっているという確信が無いから、急に下がり始めた現象を、専門家も全く予期してなく説明できないようだ。

なので全く油断ならない状況に変わりはないし、学校がはじまったので、また増加に向かうだろうという人もいるけど。

 

 

それにしても昨日は、いきなり菅総理が総裁選への出馬を取りやめるし、何か日本の国政にも変化の兆しが出ているよね。

菅総理のおかけで、携帯料金はずいぶん下がったと思うし、日本の脱炭素化に向けての取り組みも、お尻に火がついてきたことはよかったと思うけどね。

 

脱炭素が大事なことは理解できるけど、現実には代替えエネルギーの具体的な算段が煮詰まってるとは言えない中で、よく大胆な目標数値を宣言をしたなとは思う。

先に宣言したことで、やらざるをえないように追い込まれるのかもね。

 

今のところは、太陽パネルが有力のようだけど、ちょっと心もとない気がするけど。

かなり昔ワールドメイトで聞いた、潮力を利用する発電とか、何か画期的な代替えエネルギーの研究がもっと進展していくといいけどね。

 

 

それから、自国の安全保障のことも、米軍撤退の結果によるタリバン政権掌握の出来事を見て、改めて考えさせられた人も多いはず。

アフガン政府軍は30万人いて、米国からの武器援助も多額なのに、こんなにあっさりとカブールが陥落するんだなと思った。

多くは、市民を巻き添えにしないために、政府軍は戦わずに降伏したとも言われているらしいけど。

 

アメリカは20年間に200兆円を注ぎ込んできたらしいけど、それでもタリバンは勢いを保っていたわけだからね。

その米軍の助けがなくなると決まった時点で、勝てる見込みがないとわかっているから、あっさりと降伏したのかな。

 

 

アフガンは帝国の墓場と言われるほど、帝国に抗い退けてきた歴史があるそうだけど、今度は中国が一帯一路のルート確保や、レアアースをはじめ鉱物資源などを求めて接近するだろうと言われている。

米軍の最新兵器類もタリバンに渡り、そこから中国に流れていくことも懸念されているらしい。

また、アメリカの撤退は理解できても、撤退の仕方に問題があるとして、バイデン政権には痛手になりそう。

 

アフガン問題は、軍事的なものよりも、むしろ経済安全保障の面で、今後の日本に影響してくる問題だというのがわかるよね。

軍備を増強したり、日本だけでどうにかできる問題では無いだろうから、複雑な国際情勢と安全保障に深い理解があり、価値観の同じ国と協力して、強い対策を打ち出せる新総理の誕生を期待したいけどね。

安全保障面の政策だけを聞くと、高市さんとか、かなりわかりやすい言葉で、納得できることを話している気がしたけどね。

 

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