深見東州著作の紹介

神社関連本の決定版!日本人としてぜひ読んでおきたい一冊

今日は、深見東州先生の著作の中でも代表作の一つと言える、「神社で奇跡の開運」について紹介したい。

タイトルの通り、どうやったら神社で願いが叶うのか、その極意について書かれている。そして、日本を代表する素晴らしい神社のことも、細かい功徳や働きについてかなりのページが割かれている。

そこをメインにしながらも、さらに日本と世界の神霊的な背景の違いなど、かなり突っ込んだことまで解説されている。

 

神社や世界の神霊的な背景について、ここまで詳細に書かれた本はないと思うし、読むと、神社のことはもちろん、日本の特徴や日本人のこともより深く理解できるようになると思う。

つまり、その国の神様が、そこに住んでいる人々にどれほど大きな影響を与えるているのかが具体的にわかる。それで価値観が変わる人もいると思う。

 

K2-Kaji / Pixabay

 

どの本とか覚えてないけど、この後に書かれた一般の神社関連の本の中には、どう見ても深見先生のこの本を読んでるなと、わかるものがいくつかあった。

あるいは似たようなことを発言している人もいたし、ワールドメイト会員はもちろん、多くの神社ファンの人にも影響を与えたのかなと思う。

 

そして、深見東州先生のワールドメイトでの活動が、平成元年になって変わった理由もさりげなく書かれている。

ワールドメイトでは、様々な神事や祈祷会などが行われてきたけど、今、その部分を改めて読んで、本当にそこで書かれている通りの平成時代だったなと思って1人で納得してしまった。

そして自分も、そこで救われてきた1人だったと、改めて感謝の気持ちが湧いてきた。

 

ちなみに、まもなく平成の次の時代になるけど、またワールドメイトも大きく変わっていくのかなと感じさせられた。

もちろん良い方に変わると思っているけど、いよいよここからが真価を発揮することになるのかもしれないと感じる。

 

話を戻すけど、個人的には、守護霊さんについてのお話にも興味を惹かれた。

少しだけ紹介すると、高級な守護霊は、円満で偏りのない人につくと書かれている。その理由も明快にされている。

さらに人間が努力をすることで、守護霊は指導霊となり、最後は本人と合体したような形になるらしい。

そこまでいくと、その守護霊の持つ才能や思考までが、その人のものとなり、その結果スゴい人になっていくそうだ。

それが神人合一の基礎でもあるそうだ。

 

mafutto / Pixabay

 

そうなるためには、我が強くて偏屈な人間にならずに、円満で偏りのない人間にならないといけないけどね。

神社にあるお鏡というのは、そのことを暗黙のうちに教えているそうだ。

お鏡のように丸く(円満)、そしてカガミから我を取ることでカミになるという意味があるそうだ。

そして鏡に自分の姿を映し、そうなるように祈り、磨きなさいという神様の願いがあるようだね。

さらに、鏡に映った本人に対して、神体はあなた自身のことだよということを教えられているそうだ。

スゴく深い意味があるので、興味のある人は、ぜひ「神社で奇跡の開運」を一読するといいと思う。

 

 

 

 

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