ワールドメイトっぽい日々

ワールドメイトで宇宙の実態を知る

昔から、宇宙に関する話題を見ると、つい興味を惹かれてしまうことが多かった。

ワールドメイトに入会してからは、それがいっそう強くなった。おそらく宇宙という存在を、さらに身近に感じる機会が増えたせいだろう。

ワールドメイトの神事の最中や、その前後には、たくさんの星々に関する面白いニュースが報道されることも多いから。

 

今日これから紹介する記事は、ワールドメイトとは何の関係もない記事だし、また、神事の証でもないけど、個人的な興味でちょっと書いてみたい。

宇宙メッセージめぐり大論争 宇宙人は友達?それとも恐ろしい侵略者?

地球外知的生命体に向け、宇宙空間にメッセージを送るのは是か非か。今年に入り、米国でこんな論争がヒートアップしている。

高名な天文学者やSF作家、実業家らが両陣営に分かれて議論を展開しており、将来人類を滅ぼす原因となるかで見解が分かれる人工知能(AI)をめぐる論争に続き、全米の関心を集めている。

AP通信によると、事の発端は2月中旬に米カリフォルニア州サンノゼで開かれたアメリカ科学振興協会(AAAS)の年次大会で、この問題が議論されたこと。これを受け、米宇宙ベンチャー「スペースX」のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、43歳)や約70個の惑星を発見し「惑星ハンター」の異名を持つ米天文学者のジェフリー・マーシーさん(60)らが地球外生命体に向けたメッセージ送信を控えるよう求める請願運動を始めたのだ。

マスク氏らは、メッセージを受け取る地球外生命体が善良な存在か悪意に満ちた存在かを事前に予測することは不可能だと主張。こうした“宇宙人”は米SF映画「E.T.」(1982年)に登場する優しく紳士的な知的生命体などではなく、地球は瞬時に征服されてしまうという考え方で、車いすの英天才物理学者、スティーブン・ホーキング博士(73)らもこうした説を唱えている。ホーキング博士はAIが将来人類を滅ぼす可能性にも言及している。

米SF作家で天体物理学者でもあるデービッド・ブリン氏(64)はかつてヨーロッパ人が米大陸に渡り、虐殺や疫病をもたらした例を引き、「地球にやってくるのは博愛主義の宇宙人に違いないなどという不確かな仮説に孫たちの将来を委ねることはできない」と訴える。

これに対し、メッセージを受け取って反応を返すことができるのは地球人より高度な文明を持つ宇宙人であり、交流によって知的な恩恵を得られると考える研究者も少なくない。

地球外生命の発見を目的とする非営利団体「SETI研究所」(本部・米カリフォルニア州)のダグラス・バコッホ氏はマスク氏らの動きに対抗する形で記者会見を開き、レーダーやレーザー技術を使って積極的にメッセージを宇宙へ送る必要性を強調した。

SETI研究所によると、米SF映画「エイリアン」(79年)に出てくるような凶暴な異星生物に今更地球の存在を気付かれまいとしても無駄だ。

地球人は過去70年以上もラジオやテレビの電波を宇宙空間に垂れ流し、米航空宇宙局(NASA)にいたっては地球の文化を伝える音や画像を収めたゴールデンレコードを無人探査機「ボイジャー」に載せて太陽系の外へと旅立たせている。

バコッホ氏は「これはわれわれが銀河系倶楽部に加わるための試みであり、エイリアンに侵略される危険なんて皆無だ」と語る。

一方、74年にプエルトリコにあるアレシボ電波望遠鏡から宇宙に向け初めての電波メッセージを送ったことで有名な米天文学者、フランク・ドレイク氏(84)は、宇宙との交信が実際に実現する可能性は「極めて小さい」と達観している。

電波メッセージは地球から約2万5000光年の距離にあるM13球状星団に向けて送信されたが、2万5000年後にメッセージがこの星団に到達する前に地球の文明は1万年程度で滅んでしまっていると予測しているからだ。

「じゃあ、なんでメッセージを送ったかって? それは好奇心からさ」とドレイク氏は語る。古代ギリシャやローマ時代のメッセージが長い歳月を経ても今に残っているように、こうしたメッセージが将来、宇宙のどこかの星に伝わることになれば、確かにロマンを感じさせる話ではある。(SANKEI EXPRESS)

 

 

う〜ん、まるでSF映画の世界を、そのまま議論しているような感じだけど。

欧米人はこういう議論が好きなのかな。

そして自分の知ってる限りでは、得体の知れない、それでいて恐ろしい宇宙生命体が出てくる映画や小説は欧米のものが多く、日本ではアニメにいくつかあるけどあまり不気味なものは見ないよね。

ウルトラマンシリーズなんかも、地球人の味方という設定だしね。これも国民性の違いなのかな。

 

いずれにしても上の議論は、宇宙人がいるという前提で話が進んでいる。

個人的には、地球以外に生命がいないと考えたことはないけど、それが攻めてくると考えた事もなかった。

宇宙人が攻めてくる映画は見るけど、自分の中ではフィクションの域からは出なかった。

 

で、宇宙人がいいやつか悪いやつかなんて、そんなことはいくら考えてもわかるはずがないわけで、いくら議論しても平行線でおわるだけだよね。

そんなとき、ワールドメイトに入会したけど、そこで深見東州先生が話されたことが、いまでも印象に残り、頭に焼き付いている。

それは、UFO(宇宙人)は真実実在するけども、UFOなんかに興味を持たないでください、というものだった。

UFOと宇宙人は、意味が違うけども、とりあえず切り離せない関係なので同じように扱うけど、そんなものに興味を持ってはいけない、と言われ、軽いショックを受けた覚えがある。

 

それまでそんなことを言う人を聞いたことがなかったので、面白いことを言う人だなと思った。

しかし、その理由が明快で納得がいったので、とても感心もした。

その内容はワールドメイト会員は知っているだろうけど、知らない人は深見東州先生の著作「神霊界」の77ページ以降に書いてあるから、自分で読んでみてほしい。

何人も想像がつかない本当のワールドメイトの、じゃなくてUFOの実態が書いてある。

しかも本当の星の実態や、神霊界の実態までさらりと書いてあるから、いまさらながらこの本の内容の濃さには驚いてしまう。

 

ということで、最後は深見東州先生の本の宣伝になってしまったけど、結論として宇宙人に関する本当のところは、現在の科学者では限界があり、わからないということがわかった。

 

深見東州先生は学生の頃、あまりに不可思議なバイタリティーと直感力ゆえに、「君は本当は地球人じゃないんだろ、宇宙から来たんだよね」と、真顔で言われていたそうだ。

そういう地球人の何百倍もすすんだ能力と精神を持つ宇宙人のような人であって、はじめて宇宙の神秘を語れるのかもしれないよね。

 

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