今日はオリンピックに関する話題の続きを書いてみる。
4500億と言われた当初の予算額が大きく見直される話は何度かニュースで聞いたけど、ちょっと詳しいワールドメイト会員から聞いた話では、スポーツ団体側と東京都側が予算の件ではかなり対立しているそうだ。
せっかくのオリンピック開催だし、この機会にスポーツ組織は、自種目の施設を新設したり整備したり選手の強化をしたりと、お金はいくらでも欲しいだろうからね。
それに対して開催を主催する都側は予算を削りたいわけだから、なかなかすんなりとは決まらないのだろう。
それから前回1964年の東京オリンピックは終戦から19年目であり、スポーツの祭典と同時に経済復興を果たした日本を世界にアピールする国家的事業という意味があったそうだ。
その大きなシンボルというか目玉が東海道新幹線の開業で、オリンピックに合わせてそうしたらしい。
そしてオイルショックの1970年代前半あたりまでは、破竹の勢いで経済成長を続けていったわけで、ずいぶんと生活が変化したと言われている。今回もそうなると良いけどね。
ちなみにそのワールドメイト会員の情報では、水素自動車を今回はアピールするらしい。
水素自動車はとってもエコだし、環境に優しい技術を作るのが得意な日本らしいよね。
水素は水でなくても作れるそうだけど、イメージとしても水がきれいで豊富な日本にあってる気もするね。
ということで、オリンピックが単なるスポーツ競技を競うだけのお祭りでないことは、ワールドメイト会員はその深い意味を知ってるけど、オリンピック後にどうなっていくのかが気になるところだよね。
前回の東京大会のように急成長して行くのか、それとも例えば2004年のギリシャ大会のように、第1回大会以来の開催だったのにもかかわらず、その後は大変な混乱におちいってしまうのか。
もちろん、日本は大丈夫だと信じたいけどね。