石垣島は沖縄本島からは400kmくらいの距離があるけど、台湾とは260キロほどしかないので、地図を見ると台湾のすぐ横にあるように見えるよね。
なので、近年だけを見ても、戦前は石垣島から台湾に出稼ぎに行く人も多かったり、戦前から戦後にかけては台湾から入植する人も多かったそうだ。
これだけ地理的に近かったら、歴史的にも文化的にも融合していると言われるのも理解できるよね。
戦前は日本が台湾を統治していたから、日本人として移住してきた台湾人は、日本が敗戦すると日本国籍を失い、1972年まで沖縄は返還されなかったので無国籍の状態になったりと、いろんな面で大変だった時期もあったそうだ。
今は南国のエメラルドブルーの透明度の高い海に囲まれた、亜熱帯特有の自然が豊かで、異国情緒あふれる歴史的な建造物や街並みが世界で大人気のパラダイスのような観光地になっているよね。
そんな石垣島は、以前の記事では川平湾と於茂登岳がすばらしいパワースポットだと書いた。
でも実は石垣島そのものがパワースポットと言っても良いほど素晴らしい島らしい。
ワールドメイトでは、今年、石垣島で久々に神業が行われたけどね。
一般的に知られている歴史以上に、太古の昔から特別な場所だったようなので、何度かワールドメイトや、深見東州先生も単独で訪れられている。
とはいえどこにでも行って良いわけではなく、御嶽とかは地元の人ならともかく、むやみに近寄らない方がいいかも。
今回は美しい石垣島の自然がいつまでも保たれて、神いますパワースポットであることを願いつつ、石垣島の素晴らしい自然を写真で堪能しようかな。
石垣島で調べると、真っ先に出てくるのはやはりシュノーケルだよね。
美しく、透明度が高い海に潜ると、そこはもう珊瑚や珍しい熱帯の魚たちの宝庫になってる。
海の色だけ見ていても別世界に来たような気持ちになる景観だよね。
当然、ビーチも多く充実していて、海外の有名なビーチと比べてもぜんぜん見劣りしないよね
石垣島にも四季はあるけど、夏が長くて暑いから、5月から10月くらいまで泳げるらしい。
白い砂浜といろんな色に輝く海がまばゆすぎる。
島内にはマングローブが群生しているポイントがいくつかあり、川をスタンドアップパドルボード(SUP)やカヌーでクルージングする人も多いらしい。
ちなみにマングローブという名前の植物があるわけではなく、海水と淡水(川の水)が混ざり合う「汽水域(きすいいき)」に生える植物を総称してそう呼ぶそうだ。
タコの足みたいな根っこを持つのが石垣島のマングローブの特徴らしい。
そんなマングローブをはじめ、石垣島の大自然には、当然だけど本土とは違う生態系があり、島内には珍しい生き物たちが、たくさん生息しているわけだよね。
中でもヤシガニは有名だけどね。外来種の巨大なヒキガエルなどもいる。蛍が年中見れるのはいいよね。
ということで、石垣島の全貌を知るには足りなさすぎるけど、最後は、竹富島、小浜島、西表島、黒島、鳩間島、波照間島など、八重山諸島の島々を一望できる、日本最南端の森林公園であるバンナ公園から見た景色で終わろうかな。