金しばりにあうという人がいたから、先日、深見東州先生の「金しばりよこんにちは」という著作を一冊あげた。
そして久し振りに読んでみた。以前もここで書いたけど、深見東州先生の著作の中でも、とっても大好きな一冊なので。
人生の金しばりからも解いてくれるかも
ワールドメイトの友人が買って見せてくれた新聞に、深見東州先生著作の「金しばりよこんにちは」の書評が載っていたので、今日はそれを紹介。 この本は、個人的にとても好きな一冊で、ワールドメイト会員の中でもすごく評判が良い。まぁ、どの本も良い本ばかりなんだけどね。 20年以上前の本だけど、いまでも、時々読むことがある。読むと元気と勇気が湧いてくるから、いろいろと悩みがあるときなんかに読むと、じわっとやる気が満ちてくる。 中身はタイトルに反して重厚な内容で簡単に説明できないので、この書評を読んでもらうとして、ちょっ ...
表紙のカバーとサブタイトルの「金しばりがあなたを美しくする」だけ見ると、なんの本なのと思われそうだけどね。
フランスの女流作家フランソワーズ・サガンの処女作「悲しみよこんにちは」と、内容はなんの関係もないから。
で、そんなに厚い本ではないのに、内容は盛りだくさんで、まずはタイトルそのままに金しばりの解き方からはじまる。
金しばりって何?という人は、おそらく金しばりの恐怖を体験したことが無い、幸せな人なのかもしれないけどね。
幼い頃から金しばりに苦しんできたことを、今では全く忘れてしまうほどだけど、けっこう金しばりにあってる人は世間に多いなと思う。
いろんなレベルがあるんだけど、最もひどい頃の金しばりは、寝ようとしている時に何かが来ると感じた瞬間、体が完全に動かなくなり、かぶっている布団をバサッと剥がされて馬乗りになって襲われたことかな。
強姦されてるというよりも、あっ、このまま殺されると本気で思ったことも何度かあった。
幸い、殺されることはなかったから今も生きているんだけどね。
当時は、金しばりが解けると、ちゃんと布団をかぶっていたままだったのが、いつも不思議で仕方がなかった。
まぁ、そんな怖い金しばり体験も、ワールドメイトに入会してからは、全くなくなってしまったけど。
まだ、この本は出ていなかったけどね。実際は外泊先で2、3度軽い金縛りにあったけど、それ以降はホントにあわなくなった。
この本が、もっと早くに出ていれば、もっと早く楽になったかもしれないけどね。
でも金しばりのおかげで、スピリチュアルなものへの関心が強くなったので、よかった面もあるんだけど。
というわけで、まず、金しばりにあって困っているという人は、自分で金しばりを解く方法が書かれているので読むといいと思う。
それで、この本のメインは肉体的な金しばりを解くことだけではなく、実はものすごく重要なことがたくさん書かれている。それもさりげなく。
全部はとても紹介しきれないけど、一言で言うと、宗教に興味がある人にとっては、生まれてきた本当の意味を知った上で、信心の誠を深くし、本物の信仰心に至るヒントがたくさんある。
宗教に関心がなくても、自分の人生において才能を発揮するための、長いスパンで取り組むための大事な基本がわかると思う。
何をやるにしても、それが宗教であれ、仕事であれ、習い事や趣味であれ、そこに共通する大切な法則を知っていると、努力が無駄にならないし、結果豊かな人生になると思うから。
最後に、この本の前書きの一節を少し紹介しようかな。
本書の内容はそれだけではない。今の世の中、「人生そのものが金しばりにあっている」ような状態の人が非常に多いように思う。
これは先に述べた体の金しばりとは違う。自らの生まれてきた本当の意味を知らず、自らの持つ無限の可能性とそれを開く方法を知らないがために、平凡な現実に「金しばり」にされている人が実に多いのだ。
これは悲しむべきことであるし、世の中全体にとっても不幸なことである。皆が自らの埋もれた能力を全開にする「一厘の法」を知り、活用できるようになったとき、全く新しい超高文明の世「みろくの世」がやってくる。
それはまだしばらく先のことだが、その理想の状態を読者の皆様には一足先に体験していただきたいと思う。