深見東州著作の紹介

久しぶりに金しばりのことを思い出した

金しばりにあうという人がいたから、先日、深見東州先生の「金しばりよこんにちは」という著作を一冊あげた。

そして久し振りに読んでみた。以前もここで書いたけど、深見東州先生の著作の中でも、とっても大好きな一冊なので。

2018/11/3

人生の金しばりからも解いてくれるかも

ワールドメイトの友人が買って見せてくれた新聞に、深見東州先生著作の「金しばりよこんにちは」の書評が載っていたので、今日はそれを紹介。 この本は、個人的にとても好きな一冊で、ワールドメイト会員の中でもすごく評判が良い。まぁ、どの本も良い本ばかりなんだけどね。 20年以上前の本だけど、いまでも、時々読むことがある。読むと元気と勇気が湧いてくるから、いろいろと悩みがあるときなんかに読むと、じわっとやる気が満ちてくる。 中身はタイトルに反して重厚な内容で簡単に説明できないので、この書評を読んでもらうとして、ちょっ ...

表紙のカバーとサブタイトルの「金しばりがあなたを美しくする」だけ見ると、なんの本なのと思われそうだけどね。

フランスの女流作家フランソワーズ・サガンの処女作「悲しみよこんにちは」と、内容はなんの関係もないから。

で、そんなに厚い本ではないのに、内容は盛りだくさんで、まずはタイトルそのままに金しばりの解き方からはじまる。

金しばりって何?という人は、おそらく金しばりの恐怖を体験したことが無い、幸せな人なのかもしれないけどね。

幼い頃から金しばりに苦しんできたことを、今では全く忘れてしまうほどだけど、けっこう金しばりにあってる人は世間に多いなと思う。

いろんなレベルがあるんだけど、最もひどい頃の金しばりは、寝ようとしている時に何かが来ると感じた瞬間、体が完全に動かなくなり、かぶっている布団をバサッと剥がされて馬乗りになって襲われたことかな。

強姦されてるというよりも、あっ、このまま殺されると本気で思ったことも何度かあった。

幸い、殺されることはなかったから今も生きているんだけどね。

当時は、金しばりが解けると、ちゃんと布団をかぶっていたままだったのが、いつも不思議で仕方がなかった。

まぁ、そんな怖い金しばり体験も、ワールドメイトに入会してからは、全くなくなってしまったけど。

まだ、この本は出ていなかったけどね。実際は外泊先で2、3度軽い金縛りにあったけど、それ以降はホントにあわなくなった。

この本が、もっと早くに出ていれば、もっと早く楽になったかもしれないけどね。

でも金しばりのおかげで、スピリチュアルなものへの関心が強くなったので、よかった面もあるんだけど。

というわけで、まず、金しばりにあって困っているという人は、自分で金しばりを解く方法が書かれているので読むといいと思う。

それで、この本のメインは肉体的な金しばりを解くことだけではなく、実はものすごく重要なことがたくさん書かれている。それもさりげなく。

全部はとても紹介しきれないけど、一言で言うと、宗教に興味がある人にとっては、生まれてきた本当の意味を知った上で、信心の誠を深くし、本物の信仰心に至るヒントがたくさんある。

宗教に関心がなくても、自分の人生において才能を発揮するための、長いスパンで取り組むための大事な基本がわかると思う。

何をやるにしても、それが宗教であれ、仕事であれ、習い事や趣味であれ、そこに共通する大切な法則を知っていると、努力が無駄にならないし、結果豊かな人生になると思うから。

最後に、この本の前書きの一節を少し紹介しようかな。

本書の内容はそれだけではない。今の世の中、「人生そのものが金しばりにあっている」ような状態の人が非常に多いように思う。

これは先に述べた体の金しばりとは違う。自らの生まれてきた本当の意味を知らず、自らの持つ無限の可能性とそれを開く方法を知らないがために、平凡な現実に「金しばり」にされている人が実に多いのだ。

これは悲しむべきことであるし、世の中全体にとっても不幸なことである。皆が自らの埋もれた能力を全開にする「一厘の法」を知り、活用できるようになったとき、全く新しい超高文明の世「みろくの世」がやってくる。

それはまだしばらく先のことだが、その理想の状態を読者の皆様には一足先に体験していただきたいと思う。

新着記事

おすすめ記事

1

それほどの野球ファンではないのに、大谷翔平選手のことがとても気になっていた。 マリナーズに決まるのかなと思っていたら、本命に上がっていなかったエンゼルスに決まったけどね。 まぁ、球団の名前にはとても親 ...

2

今年も、あと数日で終わりになるけど、最後になってワールドメイトのことがテレビに出るとはね。ふいを突かれたのでさすがに驚いた。 まぁ、深見東州先生も出られていたということは、テレビ東京の取材を受けられた ...

3

前回、熱田神宮のことを書いたけど、それを書くのに深見東州先生著作の「日本霊界風土記 熱田」を久しぶりに読んでみた。 記事を書きながら、改めて熱田の神様の功徳の大事さを感じてしまった。というか、忘れかけ ...

4

Quick Japanの最新号に、7月に開催された「深見東州武道館オリジナルソングコンサート」の潜入記事が書かれている。     舞浜でのデビットフォスター&フレンズとのコ ...

5

初めてForbes JAPANという雑誌を買った。普段はこんな経済誌を買うことはないけど、深見東州先生のインタビューが掲載されてるとワールドメイトで聞いたので購入してみた。 世界有数の経済誌ということ ...

6

ワールドメイトで、久しぶりに「守護霊を味方にする秘伝」のアニメを見た。 何度も見たことがあるはずだけど、何か新鮮なものを感じた。 神様にはいつも祈るけども、最近あまり守護霊さんのことを意識してなかった ...

お鏡 7

古事記に、「此れの鏡はもはら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くがごとく、斎(いつ)き奉れ」と、天照大御神が瓊瓊杵命に言われた言葉がある。 この我は、当然1人称だと思うので、この鏡を(私)天照大御神様 ...

8

ワールドメイトの氷見の神事では、いろいろためになるお話をたくさん聞くことができた。ためになるというか、とてもやる気が出るようなお話が多かった。   興味深かったのは、まずお料理のお話。料理は ...

9

ワールドメイトで、慧能禅師の風幡問答の話を聞いたことがある。 これは、無門関という説法集にも載っている有名なものだ。 その慧能禅師というのは無学文盲だったけど、達磨大師を初祖とし、その法を継承する禅宗 ...

10

コロナが発生したおかげというのも変だけど、最近のワールドメイトは、オンラインによる新しい形での神業もはじまった。 家にいながらライブ参加している感じで、今までにはないものを感じるけどね。 神業に参加し ...

11

7年前のラジオ放送になるけど、今日はそこで話された深見東州先生のお話から紹介しようかな。 お金に関する、リスナーからの直球の質問に答えられているものがあった。短い番組なので、全ては語りつくせないものが ...

-深見東州著作の紹介