「深見東州単独!武道館・オリジナルソングコンサート」を観に、武道館に行った。
初めは、深見先生の調子がどうなのか気になってたけど、どんどん全開になっていかれたように感じた。曲と曲の間のお話が前半は多かったので、後半は押してしまったけどね。
でも、そうやってベストな状態になって、後半のピアノソロの前あたりから、最後の怒涛のコーナーまで、特にスゴかったと思う。そこではもう感動と興奮の坩堝になっていた。 何か降りてきたような感じした人が多かったんじゃないかなと思う。
中ほどで演奏された、ビアノ曲の美しさはもう絶句もので、震えるような美しい旋律に体が反応してジーンときた。こう言う深見東州先生作曲のピアノ曲中心だけでもリサイタルができると思ったけどね。
世の中のほとんどの人がこのような美しい曲の存在を知らないなんて、なんともったいないんだろうと思う。 数々の名曲の中から、「太陽神の世界」「雪のエジンバラ城」の2曲を木村裕平さんのピアノで聴けて、そして「マリアとともに」を歌われた。この歌は、昔から何度聞いても涙が出そうになる歌だけど、ますます歌唱力を深められていた気がした。
ラストの怒涛のコーナーの歌は、大好きな「いでよ鹿島の神」「龍神21世紀」、そして「恋に狂って支離滅裂」「GAT MAN」と続いて、もうロックコンサートそのままだった。このレベルの歌が続くと、もう言葉なんていらない世界に入ってしまう。
そして、歌もますます上手に歌われていた気がした。よりポップによりロックになってきたよね、深見先生の歌い方が。 かと思うと、さっきのようなクラシカルで、荘厳な気高い歌い方をされるし、本当に幅が広い。
個人的には、2008年前後に作られた歌に好きな歌が多い。「お前の瞳に」はラップだけど、これも完成度が高くなっていた。「恋するオトメ」や「朝が来たら」の切ないような優しいような、温かい情感溢れる歌もとても良かった。
本当にこうしてみると、オリジナル曲の完成度の高さが実感できた。今回は、その一部に過ぎないので、まだ今日歌われてない曲の中にも、すごくいい歌がたくさんある。
深見東州先生が、もし、ミュージシャンの道にだけ専念されていたら、間違いなく日本を代表するトップ歌手として、また作曲家として、世界的に、ものスゴい大成功を収められてたかもしれない。
まぁ、ワールドメイトや、絵画やスポーツ、会社経営、社会貢献やシンクタンク的な活動など幅広くされるところが深見先生の特徴なので、なにか一つに専念される選択肢はないけどね。
この先も、クロスオーバー歌手、オペラ歌手として、どこまで世界を相手にされるのか楽しみにしておこう。
仕事帰りに武道館ライブの人の波に巻き込まれる。お客の年齢層とかマーチャンダイズからは皆目見当がつかない。
で、調べたら深見東州単独ライブ!
ファンキーすぎる!— KKMX (@DIJ_KKMX) 2016年7月21日
平日の昼休みはウォーキングしてて、武道館前もコースなんだけど、今日の催し物は、「深見東州単独!武道館・オリジナルソングコンサート」だそうだ。
すごいね。
武道館をいっぱいにできる集客力をもってるんだ。
どういった属性の人が聞きに行くのか激しく気になる。— 静かに暮らしたい (@chawatoyo) 2016年7月21日
明日の日本武道館は、深見東州による「単独!オリジナルソングコンサート」だ。深見東州の歌声に心酔して十数年。しかもオリジナルソングである。万難を排して行かなければならない。 pic.twitter.com/KHalRQJk0m
— ちこまる (@chico_maru) 2016年7月20日