深見東州先生が、信じられないほど博識なのは、ワールドメイト会員ならば、みんな知っている。
ワールドメイトでの講義やお話では、何も見なくてすらすらと何時間でも教養あふれるお話を続けられる。何も見ないというより、みんなの前に出るまでは、何を話すかも考えていないそうだ。
それでステージに出ると、その時にみんなが聞きたかった内容を、自然にお話され始める。
まあ、そんなことができるのは深見先生くらいだろうから。うっかり真似すると前に出た時に真っ白になってしまうのがおちなので、やめた方がいいかも。
ところで、先日の深見東州バースデー書画展の挨拶で、政治家の城内実衆議院議員が、「半田晴久先生は、知識は300歳、活力は30歳」と、言っていたけど。
う〜ん、まだまだかな。知識は300歳どころではないし、活力になると、もはや20代の若者でも叶わない、という方が真実に近いよね。
もっと深見先生のことを知ると、政治家さんたちもだんだんわかってくるかもね。
何しろ、古今東西の古典や哲学、宗教、その他、ビジネスも経済も国際政治も、また、歴史や文化や人物に至るまでなんでも詳しい。
それもただ詳しいというだけならば、物知りで終わるけども、深見東州先生のお話は、とっても奥が深い。普通の人が、あまり知らない話や、ためになることをたくさんご存知だ。
先週の「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私のお話」では、さくらについて、深見先生がウンチクを傾けられていた。
この話にしても、ワールドメイト会員は、何度か聞いているだろうけど、言い伝えやオリジナルな説も含めて、納得がいく真実のお話だろうと思う。
「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私のお話」3月18日分オンデマンド
ところで、今年の桜前線は、20日から開花シーズンに入ったそうだ。
早いとこでは、今月中に満開になるそうだから、お花見の計画がある人は、そろそろ準備しないとね。
ワールドメイトでも、過去にはお花見をしたことがあるけど、桜は仏教のお花で、パッと咲いてパッと散るという、そういう人間の境地を表しているそうだ。
良いヒラメキがあるとも聞いたような気がするけど、お花見をすると、なにかいいことがあるかも。
桜にまつわる伝承では、役小角さんが吉野で修行した時に桜を植え、大島に島流しされた時には、やはりそこでも桜を植えたそうだ。
深見先生によると、役小角さんは修験道の始祖なんだけど、小さい頃から山で天啓を受けていたらしく、滝に打たれている時に龍猛という密教の始祖から直接密教の極意を教わったというスゴい霊能者だったそうだ。
それで、当時桜の木で仏像を彫るとか、護摩も桜の木を使っていたりしたそうだ。
修験道は、密教との関わりが深いので、仏教の一派とされることがあるのも、そういう事実を知ると納得がいく。
ちなみに、桜が仏教の花なら、神道は梅になるそうだ。梅の花は、冬の一番寒い、厳しい時に咲くことから、現実界の厳しい体験の中から掴み取った神の叡智という意味があるそうだ。
天神様である菅原道真公がこよなく愛した花としても有名だよね。
流された配所で祀られている太宰府天満宮には、道真公を慕って、京都から一夜のうちに飛来したという飛梅伝説といわれる梅の木まであるそうだから。
そういう現実の厳しい中から得た、現実界と神の知恵が梅で、間にある心の世界が桜という、そんな関係になるそうだ。
ちなみに、天神様は本当に神仙界のシャーマンだったそうだ。
死後祟りを畏れられて神に祭り上げられたわけだけど、もともと神のような人物だったからこそ、あのように天神信仰が栄えたのかもしれないね。
ただ、そういう神のような人物であっても、現実界では思い通りにならない、理不尽で不遇な目に遭うことがあることも、よく理解しておかないといけないと思った。
神のような人物だったら、そんな目に会うのはおかしいなんていう人がいたら、それの方がおかしい考えなんだと思う。
最後に余談だけど、ワールドメイトの支部でも毎日祈る蔵王権現さんだけど、蔵王権現さんは修験道の本蔵とされているそうだ。
深見先生によると、蔵王権現はメイドインジャパンの仏様であり、役小角さんの祈りによって、衆生を救うため、ある日役小角の前に姿を現されたそうだ。
とても頼もしい、現実界に強い力を発揮する仏様だ。ワールドメイト会員も、特に経営者や営業の人など、欠かさず祈る人は多い。
ただしく祈れば、その日の売上を確実に上げてくれると言われている救いの仏様だから。