深見東州先生のラジオ番組が面白い。
一人パーソナリティになじんで、だんだん本領を発揮されてきたのか、どんどん面白くなってきた。
まだ、絶好調の深見先生にはもう少しかもしれないけど、かなり個性的なパーソナリティを発揮されつつある。
レアな音源の歌も聴けたりするから、その時間に放送を聞くのがいいと思うけど、聞けない時はオンデマンドでもお話だけは聞ける。
とにかく直接深見東州先生の声で聞かないと、あのトークとギャグの面白さはわからないよね。
ところで今回の深見東州先生のお話は、青春時代だけには戻りたくないというお話をされていた。
深見東州先生は、10年単位で人生を考えるそうで、たとえば30代でやったことが40代で花開くというように考えるそうだ。
それで青春時代は良かったねとか、懐かしかったねとか、絶対に思わないそうだ。
青春時代は胸にとげ刺す大変なことばかりだったからのようだけど、社会的にも確立されていないし、未熟で足りない時期だったし、それを超えて行こうと目一杯今日までやってこられた深見先生にして言える言葉なのかもしれない。
今もこれ以上やれないくらいまで、限界を超えて努力されている深見先生は、過去を懐かしむとか、青春時代をあの頃は良かったとか、そんな気になれないのかもしれない。
ずぅーと進化し続けてきて、人の何倍もスゴい、非凡な人生を送られているからね。今も満足されることなく、どこまでもどこまでも進化するべく精進が続いているし。
深見先生とはスケールが違うけど、人は誰しも、進化が止まってしまうと、あの頃は良かったとか、若い頃を懐かしむのかもしれないね。
途中のギャグにも笑ったけど、とてもありがたいお話を聞けた気がする。
昔が良かったなんて思うようになったら、自分が劣化してきた証拠なのかもしれないと思った。気をつけよう。
というか、年齢に逆らって、この先もどこまでも劣化しないように、進歩向上しないとダメなんだろうね、みんな。
ところでこれを書いてる最中だけど、北朝鮮がやっぱり長距離弾道ミサイルを発射したそうだ。沖縄上空を通過したそうだ。
ワールドメイトの神事直前だけど、北朝鮮と韓国のことも、それぞれ色々な問題があるので、平和裡に解決できるように祈りたいと思う。
北朝鮮は核を小型化して、アメリカまで射程に入れれば、アメリカが手を出さなくなると思っているのかもしれないし、その説も頷ける。
しかし、そんなことになったら、韓国と北朝鮮の軍事バランスに影響して、何が起きるかわからなくなってしまう。
日本も巻き込まれるだろうから、そうならないように願いたい。
アメリカの影響力は世界中で低下しているけど、今はアメリカによる抑止力に頼らないと、日本も韓国も無事には済まない情勢だからね。
そのためにも、安保のただ乗りなどとトランプ氏に言われないように、しっかりと法整備を進めてきたことは、やはり正しかったと思える。
韓国との慰安婦に関する日韓合意も、電撃的ではあったけど、日本でも韓国でも、それぞれに受け入れる側と反発する側があって、すぐに履行できるものではないだけに難しい。
しかし両国が歩み寄って、政治的解決をはかれたことは大事にしたいと感じた。
ワールドメイト会員の間でもいろいろな意見はあるけど、いつまでも韓国と仲違いを続けることは、平和を遠ざけることはあっても、近づけることにはならないと思うからね。