ワールドメイトの深見東州先生は、若い頃から無理しすぎじゃないかと思うくらいハードな日々を送ってこられているけど、さすがに今は健康管理に、かなり気を配られてるようだ。
自分もその影響で、健康管理について、ずいぶんと勉強するようになった。
先日ワールドメイトの仲間に基礎体温を聞いてみたところ、36℃無い人がけっこういた。
最近の医療メーカーのデーターによると、この50年で子供の平均体温は1℃下がったそうだ。
それで、35℃無い低体温症のケースは別にして、基礎体温がふつうに35℃代の人が、とても増えているようだ。
ミトコンドリアは37℃から39℃の時に一番活動すると言われている。
だから、体温も36℃後半から37℃くらいが理想では無いかと言われているそうだ。
人によっては37℃から38℃が体温の人もいるけど、38℃だと、ちょっとふらつく気がするけどね。
逆に体温が36℃を下がると、ミトコンドリアの活動が鈍り、免疫力が極端に落ちるらしい。
中でも、腸の温度が下がるのがいけないそうだ。
腸には、免疫機能の6割が集中しているので、ここの温度が平熱より1℃下がると、ガクンと免疫力が落ちるそうだ。
その結果、いろいろな症状が出たり、あるいは免疫病、精神病の原因にもなるという医者もいる。
たとえば1グラムの水の温度を1℃上昇させるには1カロリーのエネルギーが必要だ。
もしも体重50キロの人だと、33キロが水分なので、1℃体温を上げようと思うと、33000カロリーが必要になるのだろう。
ふつうの人が1日に2500カロリー消費するとしても、いかに膨大なエネルギーが必要かがわかる。
だから、おそらく体温を上げようとしても、無駄に大きなエネルギーを使うだけで終わってしまっている可能性が大きい。
これは、どうみても無駄ことばかりに時間をとられて、肝心なことになかなか集中できない状態が続いているようなものだから、人生を無駄に過ごしているのと同じような気がするけどね。
そこでどうしたら体温が下がらないか、あるいは上げることができるかというと、ワールドメイトでの深見東州先生の話では、深見先生は冷たい食べ物を絶対にいただかれないそうだ。
飲み物も常に温かいものだけで、冷たいものを飲まれないそうだ。
たとえおつきあいでビールなどが出ても、最低でも常温のものしか口をつけられないと、ワールドメイトで聞いた。
これは大事なことだと思う。とくに冷たい飲み物は、ストレートに腸まで行くからとてもあぶないよね。
一発で腸の温度が冷えてしまうことが予測できる。
さらに、すでに免疫病になってる人の場合は、常温でもよくないという医者さえいる。だから40℃くらいに温めて飲むほうがいいかも。
ただしミトコンドリアは細胞内が41℃を超えると活動が極端に鈍り、42℃で死んでしまうそうだ。すると人間も死ぬことになる。
だからあんまり熱いものを飲むと低温やけどのように細胞がなってしまうようだ。
また、お風呂で温めるのも、熱湯すぎるとかえってミトコンドリアの活動に支障がおきてる可能性があるそうだ。
適温の範囲は狭いということを知っておく必要があるよね。
熱い温泉なども気持ちがいいとは思うけど、ほどほどにしないと、のぼせてしまって、かえって体によくない結果となってしまいかねない。
あと、一番最近の問題はクーラーだよね。
とくにここ数年の温暖化で、夏の酷暑のときなど、クーラーをガンガンかけないとやっていけない。
それはそれで、熱中症になったら死んでしまうから必要なんだけど、クーラーでからだを冷やした上に、冷たいものまで飲むからヤバいそうだ。
熱い国のインドやエジプトの人などは、暑いときにもつめたいものを飲まないらしい。
彼らは冷たいものを急に飲むことで、身体を壊すことを知ってるからだそうだ。
なので少量のあたためたティーやコーヒーなどを飲んでいるそうだ。
体温と関係して、身体の血液の流れも良いほうがいいので、そのためにも身体を冷やさないほうがいいそうだ。
そしてこまめに身体を動かすほうがいいそうだ。
もちろん寒い日には、重ね着を上手にする必要がある。
そしてリラックスする神経の副交感神経の働きが大事になるけど、それはまた今度にでも。