日本武道館でのライブはちょうど1年ぶりになるけど、深見東州先生が、またパワーアップされていた。やっばり深見先生の歌は上手いなと思う。
今回はいろんなジャンルを歌われていたけど、一番好きだなと思ったのがアニメソングを歌われているときだった。アンコールの「ルパン3世のテーマ」や「マジンガーZ」なんて、もうオリジナルをとうに超えているからね。
今回初の「ドラゴンボールZ」の「Chala Head Chala 」もすごかった。最高にカッコよかった。
深見東州先生も、一番好きなのはアニメソングなんですよと言われていたと思うし、おそらく本能的に楽しんで歌われているのかなと思う。
そしてもうひとつ、今回は演奏の都合でできなかったけど、本当はクラシックの歌曲やアリアを歌われるときが一番最高にいいなと思う。
「誰も寝てはならない」の始めの部分だけ歌われたけど、電気が走るような衝撃だった。最後までいつか聞いてみたい。
でもフォークソングや中島みゆきの歌もすごく良かった。
この辺は歌の情感がそのまま伝わってジンときた。中島みゆきの歌はシャンソン風に歌われていた。
それからなんといってもオシャレなのは、ジャズナンバーを歌われるときかな〜。
美しい声がとてもいかされていると思う。うっとりと聞き惚れる曲が多いし。
また、演歌は演歌で、好きな人にはたまらなかったと思う。
深い情感たっぶりの歌唱は、演歌歌手顔負けの本格派だからね。
今回もそれっぼい着物に素早く着替えられて、演歌歌手になりきって歌われていた。
あと忘れてならないのが、やっばり深見東州先生オリジナル・ソングだと思う。
これは名曲がたくさんあるんだけど、その中から今回は新曲を中心に歌われた。
どれもメロディーが印象的で、切なかったり、明るかったり、面白かったりと、わかりやすいしノリもいい。
オリコンでヒットするような曲と比べてみても遜色ないと思うけどね。
AKB48の曲も、すっかり持ち歌になってしまった。今回は、フライングゲットが初登場で新鮮だった。
往年のグループサウンズの歌も歌われ、このあたりのアイドル路線やロックっぼい路線の曲も上手い。
結局何を歌われても、すべて上手に歌うことができるというのが、改めてわかったライブになった。