たちばな出版の書籍広告のタイトルが、極めて地味な万能のハサミ人!!になっていた。
いつも面白いというか、ユニークな人目をひくキャッチは、半田晴久(深見東州)社長のアイディアなんだろうね。
あんなキャッチコピーは、深見東州先生以外に思いつく人はいないよね。
ところでこの広告に載っていた本の中で、戸渡阿見作、最新刊「雨の中のバラード」は、大好きな、お勧めの詩集なので少し紹介。
深見東州先生が文学作品を出される時は、戸渡阿見というベンネームを用いられる。
「明日になれば」「ハレー彗星」「泡立つ紅茶」「魔女の目玉」に続いて、今回で5作目の詩集になった。
内容は俳句や短歌のような定型詩と違って、自由詩になるけどね。
深見東州先生は絵を自由奔放に描かれ、それがなんとも言えない個性と絵の魅力を発揮していて、ホントに巨匠の味わいがある。
この自由詩も絵画と同じく、自由な発想で書かれたものになっていて、その言葉の奥から深見先生の温かい詩情がいっぱい溢れ出ている。
そして意味の難しい言葉は使われずに、素朴な子供のような表現でもって、それがとても斬新な個性になっている。
一見、かんたんに書けるように見えるけど、こんな風な言葉の使い方は、とうてい真似できるものではないと思う。
じっくりと詩ごころを味わえる人なら、深見東州先生のあったかい人間性や、純粋な少年のように瑞々しい内面までを感じられると思う。
詩や文学という芸術は、絵もそうだけど、書いた人の魂の内面性がほとばしり出てくるものだから、誤魔化しが効かないよね。
だから芸術性を磨くことは、魂を磨くことになるのかな。
そして最高の芸術家になると、最高に高貴な魂を持っているのかもしれない。
それから深見東州先生の詩集を読んでいると、自分も描きたくなってくるから不思議。
まったく詩なんて書けないけど、なぜか書いてみたくなる。
ワールドメイトでよく言われるのは、詩は、詩ごころが一番大事で、その次に言葉の意味と言葉の調べが大事だそうだ。
ちなみに歌手が歌う歌心とは、音で表す詩心だと深見東州先生は言われている。
だから、作詞は詩心がないといけないし、歌心は詩心が声で表現できないといけないんだろうね。
そう思って歌を聴くと、歌心がもっとわかるような気もする。今週19日の武道館ライブが楽しみ。