深見東州先生は、ワールドメイトとは別に、素晴らしい芸術を日本に広めるため、世界芸術文化振興協会というNPO法人の会長もされている。
そこの理事を務める指揮者の大友直人氏によると、「ドミンゴ氏は現在の世界最高峰の音楽家であり、今や、ドミンゴ氏のコンサートは、その1回1回が、歴史的な意味を持つ」と言われていた。
昨年は、ウィーン、ニューヨーク、ロンドンはじめ、世界各地で歌と指揮を計90公演近く行ったそうだ。
それ以外に、ロサンゼルス歌劇場の芸術監督も務めているそうだから、若い一流テノール歌手のように現役で頑張っているんだなと思った。
その不死身のような体力と情熱は、ワールドメイトの深見東州先生も同じようにスゴイなと思うけどね。
それにしても、これまでに深見先生が一緒に出演したり活動した数々の著名人のなかでも、ドミンゴはもっともスゴい人かもしれない。
世界のあらゆる分野のトップの人たちと活動するようになることは、20年以上前からいわれていたことだけど、本当にそういう日が来てしまったようだ。
ということは、来年はもっとスゴいことになりそうだから、いよいよ目が離せなくなってきた。
ところで、26日の第4回東京国際コンサートの記事がネットにあったので紹介したい。
世界芸術文化振興協会、東京芸術財団共催「第4回東京国際コンサート」が26日、東京都千代田区の東京国際フォーラム・ホールAで行われた。世界的テノール歌手プラシド・ドミンゴ(74=スペイン)が、日本屈指のバリトン歌手・深見東州(64)ら、なかまたちと夢の共演。「世界三大テノール」のひとりであるドミンゴは美声、幅広い音楽性、端正なルックスで5000人の聴衆を魅了した。
【至福アンコール ついに並び立つ】
夢には続きがあった。6月15日に「三大テノール」のひとり、ホセ・カレーラスと共演してから約2カ月。今回はもうひとりの「三大テノール」であるドミンゴの登場だ。プロデュースと音楽監督を兼任した「オペラの王」と、日本が誇る深見が並び立つ。クライマックスは午後9時頃に訪れた。大きな拍手に促されるように始まったアンコールは、まさに至福の時だった。続き・・・
当日のセットリスト
指揮、ユージン・コーン
演奏、東京フィルハーモニー交響楽団
第1部
1、お手をどうぞ(歌劇ドンジョバンニより)二重唱/深見東州、ミカエラ・エステ
2、帰れ、ソレントへ/深見東州
3、愛のテーマ(ゴッドファーザーPART3より)/東京フィルハーモニー交響楽団
4、オー・ソレ・ミオ/深見東州
5、国を裏切るもの(歌劇アンドレア・シェニエ)/プラシド・ドミンゴ
6、私は夢に生きたい(歌劇ロミオとジュリエットより)/ミカエラ・エステ
7、歌に生き、恋に生き(歌劇トスカより)/ヴァージニア・トーラ
8、天使のような娘をさずかって(歌劇トラヴィアータより)/プラシド・ドミンゴ、ミカエラ・エステ
9、歌劇シチリア島の夕べの祈り 序曲/東京フィルハーモニー交響楽団
10、わかったか この涙をご覧下さい(歌劇イル・トロヴァトーレより)/プラシド・ドミンゴ、ヴァージニア・トーラ
第2部
11、交響組曲 サウンドオブミュージックより/東京フィルハーモニー交響楽団
12、魅惑の宵(ミュージカル、南太平洋より)/プラシド・ドミンゴ
13、踊り明かそう(ミュージカル、マイ・フェア・レディより)/ヴァージニア・トーラ
14、虹の彼方へ(ミュージカル、オズの魔法使いより)/ミカエラ・エステ
15、見果てぬ夢(ミュージカル、ラ・マンチャの男より)/プラシド・ドミンゴ
16、キャンディード 序曲/東京フィルハーモニー交響楽団
17、トゥナイト(ミュージカル、ウェストサイドストーリーより)/プラシド・ドミンゴ、ヴァージニア・トーラ
18、ハイヤ、山はわが故郷(喜歌劇、チャールダーシュの女王より)/ミカエラ・エステ
19、唇は語らずとも(喜歌劇、メリー・ウィドウより)/プラシド・ドミンゴ、ミカエラ・エステ
20、私はスペインから来た(サルスエラ「ユダヤの子」より)/ヴァージニア・トーラ
21、愛する人よ、我が命よ(サルスエラ「マラヴィーリャ」より)/プラシド・ドミンゴ
アンコール
22、ベサメ・ムーチョ/プラシド・ドミンゴ
23、私のお父さん/ミカエラ・エステ
24、グラナダ/プラシド・ドミンゴ
25、カルセレーラス とらわれ人の歌/ヴァージニア・トーラ
26、ふるさと/プラシド・ドミンゴ、深見東州、ミカエラ・エステ、ヴァージニア・トーラ
27、勿忘草(わすれなぐさ・Non Ti Scordar Di Me)/プラシド・ドミンゴ、深見東州、ミカエラ・エステ、ヴァージニア・トーラ