せっかく新聞に記事が出ているので、先日開催されたマイケル・ボルトンと深見東州先生のライプのことを思い出しながら書いてみる。
深見東州先生は、曲と曲の合間の時間を十分にとって歌が進んで行く。
そこにトークとギャグが必ず入るのが、もう深見先生のライブにおける名物となっている気がする。
あまり曲の間を開けるとバックバンドも乗りにくいでしょうから早めに、と言いつつ、やっぱりトークが続くところが深見先生らしい。つい笑ってしまう。
ワールドメイト会員は、深見東州先生が、どこまでも果てしなくお話を続けることができることを知っているので、そんなものかなと思うけどね。初めて来た人はトークが多いことに驚くかもしれない。
でもそういう人は、「さだまさしのライブを知らないでしょ」、と言われていたから、また笑ってしまった。
さだまさしのライブは、3時間のうち1時間は喋りになるらしい。
時には、喋りの方が長いこともあり、それが漫談のようでとにかく話が上手い。
芸人の間では、さだまさしのトークを学べと言われているほどらしい。
たしかに動画で聞いたら、話がなめらかで、惹きつけるコツを知っているし、そんなに大した話ではなくても面白く聞かせるようだ。
深見東州先生の方がギャグの数は多いけどね。たしかにお話が上手いのは共通している。
先日のISPSハンダ グローバルカップの実況中継に、深見東州先生が乱入された時は、ほとんど漫談のようになっていた。
正規のゴルフ解説者の出番もなくなるほど、いろいろな話題で次々盛り上がり、その話が面白く興味深かった。
ワールドメイト会員でそれを見た人は、異口同音に漫才のようだったねと言っていたけど。
そういう深見東州先生の日常を知っていると、ライブでいくらお話が続いても、まだ今日は短いという気がしてしまうから。
またさだまさしの話に戻るけど、さだまさしのライブ会場には、さだまさしのトークを聞きたくて来る人もいるらしい。
深見東州先生の場合も、そんなワールドメイト会員もいるかもしれないけどね。
この日も下ネタも含め、トークがとても冴えていた。「ウンコまで熱くなるからクソ暑い」とか、さらっと挨拶がわりに言われるから、会場も思わず爆笑になってしまう。
共演者のマイケル・ボルトンは、「ミスター半田は、会場に出る前に、会場のみんなに魔法をかけるんだよ」、と言っていたらしい。「なぜならミスター半田が会場に出ると、みんな笑い続けるから」。
マイケル・ボルトンは日本語がわからないようなので、深見東州先生があんなにウケているのが、魔法のように見えたのかな〜。
それぐらい、お話が面白いことをジョークにして言われたんだろうけどね。
グラミー賞最優秀男性歌唱賞を2度受賞したボルトンと、幅広いジャンルの歌手としても知られる深見は2012年に出会った。シンガポールで行われたコンサートで初共演し、互いに慈善活動を行っていることでも意気投合。共通の趣味であるゴルフを通して親交を深め、一昨年9月には日本武道館で2度目の共演を果たした。「一度聴くだけで、半田先生(深見の本名)が歌うことをどれほど愛しているかすぐに分かった。圧倒的な美声、卓越した歌唱力、幅広い声域と歌にかける情熱は、音楽を愛する人々を魅了するだろう。私は半田先生の大ファンである」と公言するボルトンとは、この日が3度目の共演だった。