深見東州著作の紹介

人生の金しばりからも解いてくれるかも

ワールドメイトの友人が買って見せてくれた新聞に、深見東州先生著作の「金しばりよこんにちは」の書評が載っていたので、今日はそれを紹介。

この本は、個人的にとても好きな一冊で、ワールドメイト会員の中でもすごく評判が良い。まぁ、どの本も良い本ばかりなんだけどね。

20年以上前の本だけど、いまでも、時々読むことがある。読むと元気と勇気が湧いてくるから、いろいろと悩みがあるときなんかに読むと、じわっとやる気が満ちてくる。

中身はタイトルに反して重厚な内容で簡単に説明できないので、この書評を読んでもらうとして、ちょっと感じていることを書いてみたい。

 

10/31夕刊フジ

 

ときどき信仰心ってなんだろうって思うことがある。巷では、神様を信じている人のことを信仰心があるというのかもしれないけど、でもちょっと違うのかなと思う。

よく、言われるのが、日本人は無宗教であるとか、信仰を持たない人が多いという意見がある。でも、国が発行する宗教年鑑を見ると、信者数が人口の2倍にもなるとかで、本当は日本人は宗教大好きなんじゃないかという意見もある。

まぁ、宗教年鑑の数字は申告制なので当てにならないけどね。ワールドメイトはきっちりと実数を申告していると思うけど。

それで、どちらの意見にも違和感を感じるのは、実際に信仰を持っている感じの人は、周りを見渡してもあまりいないなと思う。信心深い人もこっそり隠れているのかもしれないから、一概には言えないけどね。

 

ただ、そんな無宗教そうな人たちでも、お正月には神社仏閣に何となく行くわけで、形式的にせよ、参拝をする人が多いよね。参拝の儀式はいい加減であっても、それらは、れっきとした宗教行為になるよね。

そのように神社仏閣に行って、何となくでも手を合わせるのは、やはり神仏の存在を、どこかで否定はしてないからだと思う。

 

さらに今の10代20代の世代になると、宗教には関心がなくても、スピリチュアルには関心が高いという人が多いと言われている。

スピリチュアルをどのような意味で使っているのかわからないけど、超自然的なものという認識なんだろうね。

でも、それは言葉を今風に変えただけで、実質は神霊や霊的な世界のことなんだけどね。

ここでも紹介しているパワースポットにしても、それは神霊スポット、要するに神域のことだから。

 

そういうことで、どの宗教かは別にして、なんらかの宗教に出てくる神様をどこかで信じている人が多いのかなと思う。意識してないにせよ、神仏を信じる心を持っている人は、けっこう多いと思う。

超自然的なものの存在を信じている人にしても、宗教を意識してないというだけで、宗教の神様を信じているのと実質同じだろうと思う。

前置きが長くなってしまったけど、日本人で、宗教を信仰していなくても、神仏の存在を信じる宗教心を持つ人はかなりいるんだろうなと思っている。

ワールドメイトでも、一見宗教なんて信じなさそうな人が、以外と会員になることが多いからね。

 

で、宗教心はあっても、信仰心となると、それはまた別ということを書きたかった。神様の存在を信じているだけでは信仰があるとは言えないと思ったから。

じゃあ、信仰心って何ってなると、これを言葉で理解するのは非常にむづかしいと思う。

実は「金しばりよこんにちは」の中に、そのヒントがあると思ったので、今回、この本を紹介したくなった。

 

ワールドメイトに入会する前は、普通に宗教心は持っていたけど、ワールドメイトに出会って、それが信仰心へと変わって行ったと思う。

ただし信仰心にもいろんなレベルがあるので、まだぜんぜんダメダメなんだけどね。

そんな人間がたいそうなことは言えないけど。でも、本当の神様を知るには、信仰心を養うしかないと思っている。

そして、それがある程度までいくと、神様との距離が近くなっていくし、神様に対する向かい方がわかってくるようになってくるから。そうなると、神様の証なんかもよく出るようになるのかなと思う。

さらに極めると、深見東州先生のような、何をやっても成功する、様々なことができる神人合一の道に進んでいくのかなと。

 

でも、深見先生のような信仰のレベルまではとうてい行けなくても、ある程度の信仰心が養われると、自分を幸せにすることはできると思う。どんな環境になっても、決して不幸にはならない気がする。

ワールドメイトは、そんな信仰心を学び体得できるところだと思っている。

もし、ワールドメイト会員で不幸だなって思っている人がいるとすれば、その辺で、なにかに行き詰まっているものがあるのかもしれないけどね。

 

 

この「金しばりよこんにちは」には、人生の金しばりをとき、そこから逆転していける秘訣がさりげなく、いつくも書かれていると思うので、読んだことがない人は、ぜひ読んでもらいたいなと思う。

一度読んだ人でも、何度か読んだほうがいいと思うけどね。

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