鹿児島の桜島噴火はかなり大きな規模だった。
ワールドメイトでお盆の神事が終わってまもない、今月18日夕方に爆発的噴火が起きた。
先月の16日、10日にも中規模の爆発があったらしく、3500メートルまで噴煙が上がったそうだけど、今回の爆発はもっとすごくて、5000メートルまで上がっている。
突然の噴煙や降灰で、鹿児島市内などは一気に暗くなり、白いドカ灰が地面に降り注いだそうだ。
ただ、昨年7月24日の南岳山頂火口の爆発に比べると、今回の爆発ははるかに小さい規模らしい。
また、大隅半島と陸続きになった1914年の大正噴火になると、噴煙が1万8千メートルほど上がったとみられているそうだ。
そのような大噴火にはつながらないようなので、少し安心だけどね。
でも鹿児島の人は大規模な降灰で、これはさぞかし大変だろうね。
以前聞いた話だけど、鹿児島が地元のワールドメイト会員によると、昔は、日常茶飯事のように降灰が発生していたそうだ。
ところがワールドメイトが、1994年に鹿児島で神事を行ったころから、長い間降灰が無くなっていたらしい。それで驚いたという話を聞いたことがあった。
もちろんここ4、5年は再び活発に噴火していたようだから、また灰が降り始めているのかもしれないけどね。
火山の爆発は、大昔は生ける神の怒りとか、神威の現れのようにいわれていたらしい。
ワールドメイトで聞いた話では、桜島もものスゴいパワースポットだということだから。
そうすると、今回の爆発も何か意味があるのかもしれないよね。
それからパワースポットだからといっても、活発な活火山の場合、あまり無闇に近づくと危険だよね