今年の春は昼はまだしも、夜になるといつまでも肌寒い日が多かった。
これは、北アメリカでもそうらしくて、例年よりも寒くて雪が降るところも多いそうだ。
北米大陸ではこの春、「観測史上最も寒い春を迎えた地域が多かった」と言われている。
特に東部のロッキー山脈と、中西部などで平年よりかなり寒く、4月の降雪記録を次々塗り替えたそうだ。
さらに5月に入っても、中西部を中心に大雪に見舞われている。
なかでもミネソタ州ミネアポリスでは、降雪記録が観測史上最高の40cmの積雪を記録した。
そのためメトロドームスタジアムの屋根が、降り積もった雪の重みで崩壊するという大惨事が起きている。
Fox Sports - Metrodome Roof Collapses.m4v
さらにまた、温暖なアメリカ南部でさえ4月観測史上初の降雪を記録したり、100年ぶりに低温記録を塗りかえる記録的な寒さになったところもある。
この寒さの原因は、はっきりわかってないようだが、日本でも寒い春になってるところが多いと思う。
特に北海道はすさまじく、ワールドメイト摩周湖神事がはじまるGW前から、道東では冬に逆戻りしている。
なんと4月28日には、オホーツク館内ウトロで積雪45センチ、日中の最高気温が氷点下まで下がっているのだ。
そしてワールドメイトの神事会場がある釧路館内弟子屈町でも、14センチの積雪に加え、最大瞬間風速30メートルという台風並みの大風に見舞われたのだった。
さらに5月に入っても雪は続き、網走市ではゴールデンウイーク初日から連続で降り続け、46年前の統計開始以来初の事態となった。
数日前も、日本列島のほとんどが夏日になったのに、北海道だけは季節外れの大雪が降った。
いくら北海道でも、GWに大雪になるなんて、いいかげんにしてくれという住民の声が印象に残った。
札幌でも5月に21年ぶりの雪がふり、GWがあけても、まだ道東では雪が降ってるそうだ。
以前、ワールドメイトで、北海道は北米大陸の型になってるような話を聞いたことがある。
なので、この春からGWにかけ、北米大陸と北海道を襲った季節外れの大雪は、偶然では無いのかもしれない。
そういえば昨日、新宿でワールドメイトの摩周湖の物実祈願を深見先生がされようとしたら、いきなり夜から朝にかけてかなり冷え込んだ。
風もかなり強く吹いていた。
今回の神様は半端じゃないよと、実感させられるようなGWになったようだ・・。