日本製品は、スマホではアップルに水をあけられ、家電製品の分野でも、いまひとつ世界で伸び悩んでいる。
しかしロボットに関する分野では、最先端の技術力で世界を牽引しているようだ。
アニメでも、古典的になるけど鉄腕アトムや鉄人28号など、昔からロボットを取り上げたものが日本では流行っていたようだけどね。
アトムは、ワールドメイトの講演会でも時々出てくるくらいだから、その年代の人には、相当なインパクトがあったのだろう。
それで今日は、別にワールドメイトの話題とは関係ないけど、まるでガンダムかと思うような巨大ロボットが話題になっているので、それを紹介したいなと思う。
この面白いところは、なんとコックピットに人間が乗って、機動戦士ガンダムのモビルスーツのように操縦できることだ。
しかも、これを販売するらしくて、一億円を超す値段なのにもかかわらず、すでに3000件もの注文が入ったというから驚きだよね。
工作機械でも、歩行ロボットでもなく、どちらかといえば趣味やイベントなんかで使うのだろうけど、誰が買うんだろう?
好きな人がいるんだろうけどね。
ていうか、一度中に乗って操縦してみたいけどね。
水道橋重工が制作したメカスーツということだけど、公道を時速10キロで走行でき、おもちゃの BB 弾を発射可能な「ガトリング銃」も装備されているそうだ。
しかもコックピットの中にいる人物の動きに合わせて、ロボットが動くらしい。
ここまでくると、ホントにアニメの世界。夢があって、とってもいいんじゃないかな。
さまざまな国のメディアからの取材も殺到し、半年くらい前から海外でも大きな反響を呼んでいるそうだ。
こういう遊び心があるものを、ここまで徹底して凝って作ったところがえらいよね。
日本製品の大ヒットだよね。頑張って続いてほしいけどね〜。
KURATASの乗り方 - 水道橋重工