本日から、お盆の祈祷会がワールドメイトでは開催される。
今年は23代前の先祖まで供養の幅が広がるなど、例年に比べてさらに多くの先祖供養が可能になっている。
20代前というと、鎌倉時代の末期か、南北朝のころの先祖がいるようだ。
太平記を読んだ限りでは、その頃は、長い間混乱と争乱が続いた時代だったから、かなり大変な時代だったと思う。
武家も公家も腐敗し、人心も乱れていただろうから、そんな中で楠公さんや、北朝方の忠臣の活躍が一層引き立って見えるよね。
でも、そんな乱れた時代ゆえに、その頃の先祖は何やっているかわからないから、そこ頃の先祖まで救われることはホントに凄いことだよね。
先祖に成りかわり、とてもありがたい気がする。
ところで、今日はワールドメイトではいつも話題になる、ペルセウス座流星群がやってくる日でもある。
最も多く見られるのは、8月12日の夜から13日の明け方で、13日の夜も要注意だそうだ。
今年は、満月に近い明るい月が輝いているため、見えにくいみたいだけど、明るい流星が多い三大流星群のひとつなので、なんとか見えるかもね。
流星群が最も多く流れる時刻は、日本時間8月13日15時ごろらしく、昼間の時間帯なので、見るなら今日の夜から明日の明け方か、明日の夜から14日の明け方がチャンスらしい。
本当はピーク時には1時間あたり50個くらいの流星が見られることもあるそうだ。
観察の条件は良くないけど、夜空をじっと見ていると、ちょっとは見えるかもしれないね。
とりあえず、見える方向は北北東の、下図の方向だそうだ。
ところで、毎年決まった時期に、空の同じ位置に、たくさんの流星が見られるのを流星群と呼ぶそうだ。
この流星群がなぜ見れるかというと、彗星が放出していった塵の流れの中に地球が進入するからだそうだ。
塵(流星物質)の軌道と地球の軌道が交差していて、毎年決まった時期に地球がそこを通るので、同じ方向から飛んでくるたくさんの流星が見られるらしい。
宇宙はあんなに広いのに、神秘的な邂逅だよね。