HANDA Watch World・心斎橋つかみどり時計店のオープンイベントの映像が、HANDA.TVに登場した。
神戸に行ったワールドメイト会員から話を聞いてはいたけど、パッキャオの歌やトークショーの様子を映像で見ることができる。
30日に開催された神戸ボートピアのコンサートの映像はないけど、パッキャオが4月1日のホテルオークラでの展示会にゲストで登場し、歌ったときのものを見ることができた。あと、グランドオープンの深見東州先生の挨拶や、店内での現金つかみどりの様子なども映されている。
深見先生のお話では、名古屋はモーニングやお弁当にちなんだサービスだったけど、関西はやはり現金でしょうということだ。
だけどキャッシュバックは生臭いからということで、現金つかみどりになったようだけどね。お買い上げの金額によって、入っている硬貨の種類が違うボックスが、たくさん用意されている。お札が入っているボックスもあった。
これに、プロボクサーの内山高志と田口良一が挑戦していた。50万円コースのボックスだったと思うけど、内山高志は9千円くらい掴んでいた。でも田口良一は6千円くらいだった。
まぁ、ハンダウォッチワールドは、そもそも値引もしてくれたし(一部の商品は除いて)、ハンダウォッチワールドのメンバーに登録するとさらにお得に買えるけどね。
それに加えて地域の特色を考えたユニークなサービスを付加されるので、買い物を楽しめる時計店だと思う。
オープニングイベントの話に戻るけど、パッキャオのファンの人だったら、ぜひ歌も聞いて見てもいいと思う。
プロの女性歌手と一緒に歌ったり、2曲ほど聴けるから。歌手としては別としても、とても渋い歌い方をしている。
パッキャオがたくさんの人を前にして本格的に歌うのは10年ぶりらしい。音楽がとても大好きだそうだから、楽しんで歌っていたように思った。
そして、トークショーになると、いろいろと興味深い話も聴ける。
ちょっと驚いたのは、ボクシングのファイトマネーのお話。パッキャオほどのボクサーになると、一晩で数百億のお金がもらえるのは知ってるけど、それに比べて日本人のファイトマネーの少なさには少しかわいそうな気がした。
内山高志が初めて世界チャンピオンになったときのファイトマネーが100万だったそうで、日本チャンピオンの時でも、アルバイトをしていたそうだ。世界チャンピオンになれば別だけど、そうでなければ大きなスポンサーがつかないと、日本では食べていけない世界なんだなと知った。
田口 良一 ( 現WBA・IBF世界ライトフライ級スーパー王者) も、内山 高志 ( 元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者 ) も、共栄産業という時計の修理や卸販売をする会社で、昔アルバイトをしていたそうだ。
そこの小林社長も、トークショーに登場していた。 なんだか面白い人で、ボクシング界のタニマチのような人らしいけどね。
その共栄産業がハイゼックという時計を初めて日本に輸入したそうで(今はミスズが総輸入元)、当時、そこで働いていた内山高志が気に入って、400万もするハイゼックの時計を思い切って購入したそうだ。
社長から大丈夫なのと聞かれたけど、いや、僕はいづれ世界チャンピオンになるから大丈夫ですと言って、本当に2年後に世界チャンピオンになったそうだ。
そしてそのあとに田口良一を紹介して、やはり共栄産業でアルバイトをしながら彼も世界チャンピオンになって、社長からハイゼックを勧められて買ったそうだ。
共栄産業のフェイスブックには、パッキャオや深見先生と写っている写真がいくつか紹介されている。
いろいろ楽しいトークショーが、フルで見れたのでよかった
深見先生が小林社長に、ボクシングのタニマチになったなった理由はなんですかと聞かれると・・。
小林社長は、ボクサーは食べないし飲まないし、チケットを買ってやるくらいですから、コストがからないんですよと答えていたので笑ってしまった。
また、深見先生が田口良一に、今後、パッキャオ選手のように6階級制覇とか、階級を上げていく気はないんですか?と聞くと、速攻で全くありませんと答えていて場内が爆笑していた。絶対に無理だってことがわかっているかららしいけど。
ボクシングのような格闘技の場合、ウェートの差は大きいと言われているし、それだけに階級を上げて戦うことは難しいことなんだなと思った。
パッキャオのように11階級をまたいで、強い相手を求めて戦って勝利してきたというのは、これはもう奇跡的なことなんだなと思う。
だから田口良一にとって、パッキャオは「神」なのだそうだ。そして日本のボクサーは、皆パッキャオに憧れ、パッキャオのようになりたいと思っているらしい。
そのパッキャオは、いつも神に祈りを捧げ、神に守られていると感じているそうだ。
まさかここまで成功するとは思ってもいなかったそうで、神に祈る内容も具体的に述べていた。神様との関係を強くしていきたいと、そんな祈りもしているそうだ。
深見先生も、パッキャオの神の導きがあるというところが、素晴らしいところですねと言われていた。
パッキャオは、自分にとってボクシングとは情熱(パッション)だと言っていた。
そしてボクサーとして大事なことを3つあげると何ですかと聞かれると、怠らずに努力することと、謙虚でいることと、そしてボクサーとしての責任を持つことだと答えていた。
ボクサーとしての責任とは、応援してくれるファンの人たちに対し、今まで支えてきてくれた人たちに対して還元していく責任なんだそうだ。深見先生も本当に素晴らしい言葉ですねと感心されていた。
さらに詳しくは、HANDA.TV で見てね。
パッキャオと対バン、深見東州ジャズなどいろいろ、ゲストもいろいろコンサート
パッキャオと深見東州先生の、対バン形式のライブが先月3月30日に神戸で開催された。見に行った人の感想や、新聞記事などから、その様子を少しまとめてみた。 過去にも、ジョーリンターナーや、ピーター・セテラ ...