ワールドメイトの節分大祭がオンラインで開催中だけど、深見東州(半田晴久)先生が発行人のゴルフ雑誌、「GOLF GLOBAL」の最新号を買って読んでみた。
ちょうど2年前に創刊された雑誌なので、まる2年がたったことになるよね。
深見東州先生が社長をされる、たちばな出版が発行していることもあるけど、毎回購入して読んできたけどね。
実はゴルフについては、興味もなかったし、ジャンボ尾崎とかタイガーウッズくらいしか知らなかった。
それが、深見東州先生が会長をされる国際スポーツ振興協会が、いろんなゴルフ大会を主催するにつれて、ゴルフのこともかなり知るようになってきた。
そんな中で、この「GOLF GLOBAL」が出版されたけど、これはゴルフをしない自分のような人間が読んでも、なかなか面白い企画が多いと思う。
巷のゴルフ雑誌はたくさんあるんだけどね。それも読むことはあるけど。
どれも技術的なレッスンとか、クラブの商品の宣伝とかが多くて、興味がある記事が少ないから買ってまで読む気がしないけどね。
そんなゴルフ雑誌の中で「GOLF GLOBAL」は、宣伝がほとんどなく、レッスンページもそんなに多くはない。
代わりにゴルフの歴史だったり、ゴルファーのインタビューだったり、それも日本が中心ではなく、世界のトッププレーヤーについて書かれたものが多いから、読んでいて面白いなと思う。
あと、世界のゴルフツアーや、各国のゴルフ事情について、毎回詳しいレポートがあるのも興味深い。
もちろん日本選手のことも、ポイントを外さずにしっかりと押さえて書かれているからわかりやすい。
海外事情に関しては、海外の専門ジャーナリストが書いているためか、情報が他の日本のゴルフ雑誌に比べて読み応えがあるし。
まぁ、薄くて全ページカラーで読みやすいところが、何よりいいと思うけど。
そんなわけで、今回の記事で面白いなと思ったのは、ロリー・マキロイとタイガー・ウッズの記事だった。
ロリー・マキロイと両親の絆は、読んでいて感動するものがあった。ロリー・マキロイに限らず、両親が経済的に苦しい中、苦労しながら育てて、一流プレーヤーになったという物語はよく聞くけどね。
ジェイソン・デイもそうだし、タイガー・ウッズもだよね。
それがあるからか、両親との絆がとても深いなと思う。
あと、世界ツアーに激震が走るという特集があり、それも興味深かった。
奇しくも、ヨーロッパ男子ツアーの試合が、ことしの4月に日本で開催されるけどね。「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」という、深見東州先生が日本に引っ張ってくることに成功した大会になるよね。
そのヨーロッパ男子ツアーはドバイマネーが新たなスポンサーになり、アメリカ男子ツアーとの共催試合が増えるなど、提携を強めているそうだ。
そこにサウジアラビアの資金を得たアジアツアーが新たな対抗軸として、大きく復活してきた。
アジア男子ツアーは、この2年間はコロナで大会ができなかったらしいけどね。
それを読んで日本の男子ツアーは、ゴルフ人口は世界で2番目に多いそうだけど、世界の中で埋没していきそうな気がして心配になったけどね。
まぁ、日本には深見東州先生がいるから、なんとかなるのかもしれないけど。