今年最初のパワースポット紹介は、昨年何かと話題になっていた台湾からいくつか紹介。
ワールドメイトでも何度か台湾に行ったけど、素晴らしいパワースポットがあるそうだから。
最近の台湾はコロナ対策で完璧と言える対応が注目されてきたよね。親日国で、日本に好意的な行動をしてくれることも多い。
太平洋戦争が終わるまでは、今の韓国や北朝鮮同様に日本の統治下にあったのに、韓国と違ってなぜ親日的になったのかなと、以前から興味を持っていた。
韓国の場合は、統治下の歴史の過酷な面だけをことさら強調し、教育現場でも教えてきたようだから、そんなことをすれば国民は反日的にならざるを得ないよね。
義務教育で習ったことって、無条件にストンと入ってくるから、強い思い込みになりやすいからね。
日本でも、富士山は活火山でいつ爆発してもおかしくないと言っても、休火山じゃないのと言う人がいるように笑。
ちなみに、玉山と富士山は、中華民国山岳協会と日本富士山協会によって友好山になっているけど、玉山は火山ではないそうだ。
それに比べると台湾は、統治下時代を近代化につながったという面から、比較的好意的に評価している人が多い気がする。日本の戦後の発展についても素直に評価しているし。
まぁ、長い歴史の中で、朝鮮半島には独自の王朝は存在していたけど、時々の中国大陸を制した王朝の属国になっていた歴史が長いから、かわいそうな面はあると思うけどね。
そこからくるフラストレーションを抱きながら、小中華思想に染まり、日本を格下の国だと長い間思い込んでいたのかな。
最近でも、日本に対する異常な対抗意識を感じるし、いまだに日本に負けるのだけは許されないというメンタリティを根底に持ってる人も多いのかも。
パワースポットとは関係ない話になってしまったけどね。
最高に素晴らしいパワースポットが台湾に存在しているのをワールドメイトで聞くと、ひょっとすると、そんな影響もあるのかも、なんて思ったので。
あと、スピリチュアル界隈ではよく知られているらしいけど、日本の国の形が五大陸の縮図になっているという話があるよね。
出口王仁三郎によると、台湾が南米大陸にあたるらしい。たしかにその当時は日本の統治下だったけどね。
まぁ、九州がアフリカ大陸で、四国がオーストラリア大陸というのは、たしかに似てる。
本州がユーラシア大陸で、北海道が北米大陸というのも、歪ではあるけど、よく説明を見ると似てるなと思える。
台湾が南米大陸というのは、あまり似てない気もするけど、単なるこじつけや、偶然で片付けられる以上のものを感じる人もいるようだ。
歴史上では、韓国や中国と比べて、近年まではあまり出てこないけど、日本と台湾は縁が深い関係なのかもね。
ところで台湾は、実質的には独立国としての機能を全て整えているにもかかわらず、中国が一つの中国を主張する関係で世界のほとんどの国は国家として認めていない。
中国の圧力に屈しないと強気の対応をとる台湾の現政権も、声だかに独立するとは言えず、現状維持という立場を維持している。
何かあると、一気に軍事侵攻を招きかねない、難しい状況があるからね。
バイデン大統領のアメリカも、就任式に駐米台湾代表を招くなど、トランプ政権から続く台湾と中国への関係に、干渉を強めているようにも見えるけど。
ただ南シナ海や尖閣諸島のことも含め、ここで紛争を起こすことは望んでないと思うし、かと言って中国が台湾を手放すことはありえないだけに、解決の糸口が見つからない。
何とか平和裏に台湾の人たちが幸せになりますように、パワースポットに祈りたい。
台湾にとって未来への希望の灯台となるといいよね。