ワールドメイトっぽい日々

今年は複合災害への備えが必要になる!?

ワールドメイトでは、今年も台風や豪雨災害が起きることを心配する人も多いけどね。

先日は台風1号が発生し、一時は「非常に強い」勢力にまで発達していた。

日本に来る前に、熱帯低気圧に変わったけど。

 

 

フィリピンでは新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、台風1号襲来のために十数万人の住民が避難したそうだ。

そうなると、感染予防どころではなくなってしまうよね。

今年最初の台風から「非常に強い勢力」だから、日本もこの夏にかけ、今から大災害につながる台風来襲に備え、避難するときの対策をしっかりと考えておかないとね。せっかく感染が収まりつつあるだけに心配だよね。

 

関東では地震も続いていることだし、日本は今年、様々な複合災害を想定してそなえる必要性を、メディアや専門家や自治体も言い始めている。

今回台風1号に襲われたフィリピンでも、また4月に強い地震に見舞われたクロアチアでも、災害から身を守ることが最優先で、同時にウィルスから身を守る対策は難しいとの声が出ていたそうだ。

 

 

今地震や豪雨など大きな災害が起きてしまうと、大変なことになるのは目に見えているので、そうならないようにワールドメイトでも祈り続けたい。

 

あと昨日とか、東京も人手が少し増えているようだけど、全国的には自粛解除が段階的に進められている。

今後は感染防止の対策を個人も会社もお店もしっかりと行いつつ、感染症に向き合っていかざるを得ないよね。

自粛を解除することに、人や地域によってはかなり不安を感じている人も多いと思うけど。

第2波3波の感染拡大が起きないよう、慎重に様子を見守りながら、だんだんと解除を進めるしかないよね。

 

ちなみに日本は100万人当たりの死亡者がおよそ6人くらいなので、欧米諸国に比べると、ゼロ二つくらいの違いがある。

実際には、欧米では例年の死亡数と比較して得られる超過死亡数が、新型コロナによる死亡数を大きく超える国が多いそうだ。

ということは、実際にはもっと多くの人が、新型コロナ関連によって亡くなっている可能性もあるということだよね。

 

 

日本はどうなんだろうか?

一番死者が多い東京では、少なくとも増えてはいないようだけど。

 

 

日本の死者が少ないことは、いろんな理由が言われているけど、肥満が関係しているという説も出ていた。

というか、もともと内臓脂肪が多いメタボ体質になると、健康面では何も良いことはないからね。

なので、この説は当然というのか、説得力があるなとは思う。

 

 

くれぐれもメタボのスズメ(深見東州先生の楽曲)にはならないようにしないとね。

 

それから、ここにきて、少し希望のある話題も出てきた。

ワクチン開発や有効な治療薬、あるいは抗体のことはよくニュースで見るけどね。まだ、決定的に有効な薬もワクチンも今のところはないので、こちらはもう少し時間がかかりそうだけど。

 

体内に侵入したウィルスを無効化する治療薬とは別に、侵入する前に、コロナウィルスを不活化する化学物質の検証も行われている。

まずオゾンガスが新型コロナウィルスを無害化することを、世界で初めて奈良県立医科大学の実験で確認したと、ニュースに出ていた。

今後実用化を目指すそうだけど、もともと殺菌効果があることは知られていたので、無害化は当然の結果と見る向きも多いようだ。

 

ただオゾンの場合は濃度が濃いと人体に有害なので、使い方がむずしく大丈夫なのかな?

そのことには触れてないけどね。

すでにオゾン発生装置を使っているところもあるとは言え、安全な形で様々な施設で使えるようになるためには、まだ課題が多そう。

 

 

それに比べると、次亜塩素酸水の方が、すでに厚生労働省からも食品添加物の指定を受けているので、安全という面では安心できるかもね。

次亜塩素酸水を作っているメーカーのサイトによると、有機物に触れると殺菌効果を発揮した後、すぐに水にかえるので人体にも安全とされているそうだ。

 

そしてインフルエンザやノロウィルスのようなウィルスから、食中毒の原因になる一般細菌やピロリ菌などにも効果があるということで、これまで食品工場など、幅広く企業でも使用されてきた実績がある。

ただし、今回のコロナウィルスに対しては、まだ効果を示す検証がされてなかったものの、エチルアルコールなどの消毒剤が効くエンベロープウィルスということで、エンベロープウィルスにダメージを与える次亜塩素酸水も有効であると推察されていたらしい。

 

厚生労働省は、当初、次亜塩素酸水ではないけど、エタノールのようなアルコールと0.1%次亜塩素酸ナトリウム(希釈液)を、コロナウィルスに有効としていたよね。

 

ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。(厚生労働省ホームページ)

 

そして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が、経済産業省の要請に応じて文献調査等を行い、消毒効果があるものとして、次亜塩素酸水(電解水)を4月15日に追加していた。

 

新型コロナウイルスと同様の RNA 型エンベロープウイルスである他のコロナウイルス(SARSコロナウイルス等)やインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス効果に関する文献 情報をもとに、新型コロナウイルスに対する効果の可能性を類推すると、新型コロナウイルス に対しても一定の消毒効果を有する可能性のある候補物資として下記の物資が考えられる。

1 界面活性剤(台所用洗剤など)

2 次亜塩素酸水(電気分解法で生成したもの)

3 第4級アンモニウム塩

また、上記1~3の候補物資については、その性質上、原則として物品に対する消毒を想定 したものとなる 。

 

その後17日に経済産業省は、次亜塩素酸水は一般に流通し、手指に使われる商品があるとの指摘を受け、手指を消毒対象に追加することを公表していた。

今後、新型コロナウイルスに対する有効性の確認は、国立感染症研究所・北里研究所の協力を得てNITEが検証試験を行うそうだ。

 

その検証試験とは別になると思うけど、いくつかの研究機関でも次亜塩素酸水が新型コロナウィルスに有効かどうかの検証実験が行われていたようで、その結果がニュースにも出ていた。

 

 

「次亜塩素酸水」に、新型コロナウイルスの感染性を失わせる不活化効果があることを実証したそうだ。

pH2・7以下、有効塩素濃度40ppmの次亜塩素酸水を使ったと書かれているけど、pH2・7以下というのは強酸性になる。

実際にメーカーで市販されている装置では、微酸性のpH6.5前後の次亜塩素酸水を噴霧している。

 

 

強酸性だとやはり人体に対して刺激性が強いし、そもそも塩素が気化してしまうそうだ。

微酸性だと多くが水中に留まるので、最も殺菌力を発揮するそうだ。

その割に微酸性なので人体にも優しい。

塩素濃度も50ppmくらいなので、危険性が少ない。

そもそも次亜塩素酸は、人の体内でも生成され、細菌を殺すために使われているそうだから。

 

ちなみに次亜塩素酸ナトリウムは、名前が似ているけど、こちらは強アルカリ性で刺激が強く、取り扱いには注意しないと人体への影響が大きい。

次亜塩素酸水とはまったくの別物と考えた方がいいよね。

 

台所漂白剤に使われている次亜塩素酸ナトリウムの濃度は50,000ppmくらいで、100倍に薄めて使っても500ppm の濃度があるため、直接肌に触れないようにゴム手袋はした方がいいし、金属ノブを拭いた後には、再度水拭きをしないと腐食してしまうと言われているよね。

間違っても、この次亜塩素酸ナトリウムを噴霧したり、うがいに使ってはいけないよね。

 

また、「次亜塩素酸水」をうたって市販しているものの中には、実は「次亜塩素酸ナトリウム」を希釈して売っているものもあるらしいので、本当は売ってはいけないものだと思うけど、注意が必要だよね。

 

 

もう一つ、別な大学でも効果があるとの結果が出ていた。

 

 

深見東州先生も、早くから「次亜塩素酸水」に注目されていたようだけど、あとは経産省が主導しているNITEの検証結果がどうなるかだよね。まだ時間がかかるとは思うけど。

 

微酸性で塩素濃度の薄い「次亜塩素酸水」が、手指の消毒に安全で有効なのは、NITEの検証結果を待たないでも間違いないとは思うけどね。

結果の内容次第では、これを噴霧することが店舗や会社などでの感染防止対策に効果的で、経済活動を安全に行う対策の一つとして、国から推奨される可能性もあるかも。

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