はじめてのワールドメイト(その1)
ワールドメイトはどんなところ? ともだちとの会話風に紹介すると 次は、さらにつっこんだ話になるよ。続きはこちら。
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前回、「はじめてのワールドメイト」からの続き。今回はさらにつっこんだ話に・・。
ミロクちゃん登場。
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神道ミニ知識
脱俗、出家主義、妻帯を禁じた仏教も、日本に入れば、その影響を受けて変容し、俗との共存要素が表れます。
例えば、聖徳太子の編纂した三経義疏は、日本精神、つまり神道思想に適合するものを選んだのです。まず、仏教では不浄なものとして扱う女性を、尊重するお経が、勝鬘経です。次に、仏教が価値を認めない、現実社会を理想郷にするのが、法華経です。また、出家主義の仏教に、アンチテーゼするのが維摩経です。在家である維摩が、釈迦の十大弟子を打ち負かす物語です。出家より偉い、在家の道をアピールしたのです。
聖徳太子が、この三つのお経を尊重した事で、仏教が日本化できたと言えます。
さらに、聖徳太子が神儒仏を区別し、共存させて日本社会や日本文化を作ったのです。すなわち、日本古来の神道を、皇室祭祀として残し、仏教は民衆教化に活用し、儒教は官僚や社会の道徳規範として用いました。しかし、政治には、宗教的ドグマを入れず、公平な政治姿勢を貫きました。この、区別して共存させ、現実社会を繁栄させるあり方は、今日まで続く日本の伝統になったのです。
最終的な目的は何?
深見やワールドメイトの、最終的な目的は何なのか。これは、よく聞かれることなので、答えておきます。
深見は、政治の大切さを、誰よりも識る知識人です。だからこそ、政治家にあこがれたり、なりたいと思ったり、なる意思を感じることも全くないのです。なぜなら、深見の父親は自民党公認で、立候補した落選議員です。この父親を反面教師とし、天の教えとして受け取るからです。多くの政治家を、超党派でサポートしますが、自分がなる事はないのです。
そんな事よりも、最終目的はもっと大きな理想なのです。即ち、それは「日本を中心とした、世界平和の実現」なのです。「日本を中心とした」という表現に、異論を挟む人もいるでしょう。しかし、それぐらい、日本人のアイデンティティーに自信と誇りを持ち、世界にアピールするべきです。国際社会においては、それぐらいの気概がないと、日本の立場や平和実現のアピールはできません。
「日本は東洋と西洋の融合する所、アジアと欧米を内包する国です。そして、安全と平和が約束された、自然と共生する国柄なのです。そして、唯一の原爆被爆国であり、常に地震や火山、津波と戦う、災害に強い国です。そして、ハイテクの発達した、海洋国家なのです。また、宗教間の争いのない国でも知られます。だからこそ、日本が中心となって、世界平和を実現するべきです。
平和のための国際機関も、ぜひ、日本に置いて下さい。」という、強いアピールがあってこそ、世界は耳を傾けてくれるのです。
続く
次は、ワールドメイトの活動やワールドメイトに入会してどうだったのかついて書いてるので、興味のある人は読んでみてね。
ワールドメイトに入会し、活動した結果・・(その3)
前回「ワールドメイトについて、もっとくわしく」からの続き。今回はちょっと不思議な体験なんかも交えながらワールドメイト会員の活動にも触れていくよ。 お地蔵さん登場。 次は、最後のまとめとして、大切なこと ...
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