それにしても東京ヴェルディだけは、ホント残念で残念でならない。あと一歩のところまで来たのに、惜しくもJ1への昇格は叶わなかった。
プレーオフの1回戦と2回戦の、あんな劇的な勝利を見ると、この勢いがあればきっと昇格できると信じてたんだけどね。
仲間のワールドメイト会員も、密かに応援していた人は多かったけど。それだけに、久々に悔しいィィー!!!って思いに包まれて、ショックだった。
【TOP】今季最後の試合となった2018J1リーグ参入プレーオフ決定戦、ジュビロ磐田戦は、セットプレーの2失点で敗れました。J1リーグ昇格はあと一歩及ばず、皆様のサポートに応えられず悔しい限りです。この悔しさを来季の糧に、あらためて再出発します。#verdy #jubilo pic.twitter.com/MBdr4qEyot
— 東京ヴェルディ公式 #緑パートナー募集中 (@TokyoVerdySTAFF) 2018年12月8日
でも考えてみると、自分のような最近ヴェルディファンになった人間よりも、5年、10年、20年とずっと応援してきた熱いサポーターの人たちは、もっと悲しい思いをして、言いようが無いほどガッカリしているだろうなって感じた。
そんなサポーターの人たちも、また来年の昇格を信じて応援しようとしているんだから、ホントにサポーターの人たちってありがたいよね。Jリーグは、そんなサポーターの人たちが支えているんだなって改めて感じる。
特にヴェルディのサボーターは、今回のジュビロ磐田戦に限らないけど、ハーフタイムでもずっと声を出して応援していたそうだ。
チームはJ1 に上がれなかったけど、周りに感動を与えるサポーターの人たちはトップレベルかも。
感想としては、ハーフタイムもずっと応援し続け、帰りの道中やプラットホームでは胸が裂けるほどの悔しい想いを抑えて残留を祝ってくれ、試合後もたくさんのサポーターが残り、激励の拍手を送るヴェルディサポーター。サポーターとしての在り方を知るいい機会になりました。
— kai (@kaijubilo) 2018年12月8日
試合中、ずっと笑顔でサポーターのことを鼓舞するヴェルディのサブコールリーダーが目の前に居た。よくわからないジャッジで荒れてきてもずっと笑顔で前向きだった。
そんな彼が試合後に泣きながら「来年も頑張りましょう!」って言ったとき、俺の涙腺は崩壊した。— テム (@temfb12) 2018年12月8日
イバンコーチにも、本当に本当にたくさんのサポーターからの「ありがとう」が伝えられました。こんなに多くのサポーターに送り出されるコーチって、初めて見ました。ヴェルディのサポーターの温かさが、心に沁みました。 pic.twitter.com/PD0S8qGs1R
— 上岡 真里江 (@mariekamioka) 2018年12月9日
ロティーナ監督を通じて、東京ヴェルディのサポーターの素晴らしさがスペインで報道されてるよ!と関係者様から教えて頂いた。これは誇って良いと思う。https://t.co/DTRPJOcT6F
— Tomoya T. (@tmy_at_twt) 2018年12月11日
ハーフタイムの間、ずっと大きな声で歌い続けていた東京ヴェルディのサポーターさんたち♪昨日の試合では敵チームですが「すごい…」って素直に思いました。お疲れさまでした! #東京ヴェルディ #緑 #ヤマハスタジアム pic.twitter.com/Tqw0sJb9wH
— 新井真奈美 (@arai_manami) 2018年12月9日
1秒足りとも応援を切らさずチームを鼓舞し続けたヴェルディサポーターの皆様かっこ良かったです。 pic.twitter.com/xa6ZF3x1Oj
— 愛してやまないジュビロ磐田 (@p_surfing) 2018年12月8日
それにしても、試合が終わった後の評価を見ると、磐田との力の差があったという内容が多かった。
昨年J2から昇格した長崎も、今年は最下位でJ2に戻ってくることになった。
湘南と名古屋は、降格争いで辛くも生き残ったけどね。
たしかにJ1の壁は、そんな生易しいものではないんだろうね。サッカーの技術的なことはよくわからないけど。
①ヴェルディは誇りとともに散ったが、来年は散るつもりはない。沢山人材を輩出してるけど、出来るなら留めたい。
ジュビロは残るべくして残留し、ヴェルディは誇りとともに散った。 https://t.co/fx2LxIl79o #Jリーグ @numberwebより
— KAN.k (@kankurihara) 2018年12月12日
でも天皇杯準決勝では、モンテディオ山形が、ベガルタ仙台と互角にやっていたし、J2の実力も捨てたもんじゃないと思うけどね。なんとか強くなって、J1への壁を破ってもらいたいと思う。
そのベガルタ仙台も、もともとJ2が長かったみたいだけど、手倉森監督になって2年目にJ1に昇格したそうだ。
監督に就任した時は、まだJ2 でくすぶっていたにも関わらず、「5年でACLに出場する」という目標を掲げたそうだ。J2だったベガルタがアジア王者を決める舞台に立つことは、誰にとっても想像がつかないものだったと書かれていた。
多くのオファーから、なぜ長崎を?手倉森監督「ものすごい強さで勝つ」ーNumber web
ベガルタ時代に掲げた目標。
ベガルタの監督就任にあたって、手倉森は「5年でACLに出場する」との目標を掲げた。当時J2だったベガルタがアジア王者を決める舞台に立つことは、誰にとっても想像がつかないものだった。
果たして、ベガルタは'13年にACLに参戦する。「5年目じゃなくて6年目だったけどな」と手倉森は笑ったが、クラブの力を信じ続けた男の有言実行である。
'19年はJ2で戦うV・ファーレンをJ1リーグの強豪へと押し上げ、長崎県に大きなうねりを起こす──国際舞台からJリーグへ舞い戻った手倉森には、夢物語などではない。十分に実現可能なターゲットなのである。
なんだか、深見東州先生と似たようなことを考えている気もするけどね。
その人が長崎の監督に就任するそうだし、また、J1から降格した柏も強いようだし、もちろんJ2 のチームも侮れないチームばかり揃っているので、今年とは違う目標で、来年は準備していかないといけない気がしてきた。
今年は、結局2試合しか応援にいけなかったけど、来年も応援していくからね。