ワールドメイトっぽい日々

歪みが正され、変わるよう追い込まれているのかな

ここ最近、社会の流れが、かなり変わりつつあると、そう感じさせる事件が続いている気がする。

これまで隠れていたことや、わかっていても修正できなかったことが、良い方向に正されつつあるのかなと思う。

ワールドメイト会員ではないけど、中居くんが引退したことを嘆いて、文春に怒っている知り合いがいたんだけどね。

まぁ、熱烈なファンからすると、今回の中居くんの女性トラブルも、ジャニーズのジャニー喜多川の一件にしても、松本人志のことも、あんなことになってしまって、告発した相手や世間の風潮に、腹が立つ気持ちもわかるけどね。

ただ、中居くんは詳しい内容は言えないけど、自らの非を全面的に認めているし、ジャニーズ事務所もほぼ事実関係を認めていたからね。

それでもファンからすると、納得がいかないのだろうし、許せない感情があるんだろうけど。

かなり昔だったら、自分もそんな感じに思ったかもしれないけどね。

ワールドメイトに入会してからは、世の中のことが少しはわかるようになったから。

法律というのは、最低限のルールを決めたものだという、考えると当たり前のことを理解した。

法学では「法は倫理の最低限度」と言うらしい。

社会で起きるさまざまな問題に対して、それら全てに対して、何からの法が定められているわけではないからね。

最低限度の規範のみを定めている。

だから法的な問題にはなっていないとか、裁判では負けていなくても、それだけで、道徳的、倫理的に見て問題がないとか、許されるとはならないわけだよね。

もちろん裁判の判決そのものも、冤罪もあれば、報道も間違っていたりするケースもあるけど。

草津市の市長のトラブルのように、女性の虚言で、市長を貶める事件もあったしね。

あのようなケースは珍しいと思うけど、くれぐれも事実関係を見極めて慎重に扱う必要があるよね。

ワールドメイトに入会していたおかげで、虚偽の報道をメディアにされて、世間から誤解を受けるケースがあることも、知ってはいたけどね。

それで今、芸能界を揺さぶっているトラブルは、示談で解決しているからとか、法的に問題にならないとしても、社会的な良識や倫理観、道徳観に照らして問題があると思われる場合は、それ相応に社会から批判や制裁を受けることになるんだなと思った。

もちろん、まだはっきりしてないことが多いのも、事実なんだけどね。

はっきりと言えないのだろうし、フジテレビの会見もハギレが悪くて、ますます不信感を招いてしまったように思う。

結果として、影響力の強い人物であればあるほど、その代償も大きくなってしまうよね。

何の影響力もない、いっかいの民間人でも、似たようなトラブルを起こすなら、法では裁かれなかったとしても、会社を辞めることになったり、周りからも相手にされなくなったりするからね。

まぁ、あまり人を裁くと言うのは好きじゃないけど。

誠心誠意、本当に改心をしているのであれば、復活のチャンスを与えるべきだと思っているけどね。

芸能人はイメージが重要なので、以前ほどには戻れないとは思うけど。

それから兵庫県知事のパワハラ問題も、昨年から世間を騒がせているよね。

知事に再選された後も、まだもめているようだ。

あの事件は、結果として、既存メディアの問題点をさらけ出すことになったように思う。

都合が悪いことは報道せず、自社の方針に沿った方向の内容しか報道しなかったりとか。

ネットの情報もフェイクで溢れかえってはいるけど、ネットの力が既存メディアに勝利する画期的な選挙になったのは、すごく印象的だったと思う。

まぁ、それはそれで、怖い面もあるんだけど。

とにかく今回の中居くんのトラブルをきっかけに、フジサンケイグループ内の問題も、だんだん炙り出されている。

芸能界の体質も、メディアの報道のやり方や、テレビ局の体質も正されて、変わらないといけないように追い込まれている気がするこの頃の出来事だった

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