横浜パシフィコでの、マイケルボルトンと深見東州先生のコンサートに行ってきた。
マイケルボルトンは、2年前の武道館のときもスゴくいいなと思ったけど、今回も素晴らしかった。完全にファンになってしまった。一緒に行ったワールドメイトの仲間たちも同じくファンになった。
長い期間スターの座にとどまっている人は、歌の魅力はもちろんだと思うけど、人間としても素晴らしい何かがある人なのかなと思った。
深見東州先生は、人柄も素晴らしいのはわかっているけど、マイケルボルトンも本当にいい人なんだろうなと、今回のコンサートに行って感じた。
一見クールに見えるけど、温かい人柄なんだろうと思う。
そして誠実な感じがした。音楽の良さと関係するのかはわからないけど、人気がいつまでも続く理由は、そういうところにも関係があるのかも。
ところで今回は、ジャズとボップスのコンサートになった。
深見東州先生はオールジャズナンバーで、マイケルも、今回はオリジナル曲はヴィザウトユーだけで、レイチャールズやフランクシナトラなどが歌ったジャズのスタンドナンバーをメインに、お洒落に素敵に歌った。
オリジナルをよく知らないから、聴き比べたわけではないけど、こういうスタンダードナンバーは先人たちの歌ったイメージが強烈だったりするから、けっこうカバーするのは難しいと聞いた。
オルジナルを超えるようなものを出さないと、あまり評価されないだろうからね。
それにしてもマイクを使って歌う深見先生の声を聞いて、また一段と持ち声が美声になられている気がした。
その会場の音響設備によっても違うのかもしれないけど、スカーッと澄み切ったよく響く声で、震えるような綺麗な歌声に感心した。これが母音がはなれて飛んでいくという歌い方なのかな。
とくに今回はシャウトするような曲は無く、ほとんどが歌の良さをじっくりと聴かせるというものだったので、 よけいにそう感じたのかもしれない。
アンコールでのマイケルとのデュエットでは、それがさらに引き立っていた。
あくまで軽い境地で感情を込めて歌う深見先生と、渋くいぶし銀のようなヴォーカルで、ソウルフルに、どこかクールに歌うマイケルが一緒に歌うと、ゾクゾクッとするけどね。
これはたまらないなと思った素晴らしいアンコールになった。
おそらく深見東州先生のバリトンヴォイスは、今、世界で一番美声なんじゃないかな。
あれ以上の声で歌えるバリトン歌手っているのかなと思った。
夜になると、夜景がまた綺麗。写真ではわかりずらいけど。
ワールドメイトで聞いたけど、この地域は、いろんな意味でとてもいい場所だなと思う。