「世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミット」に、参加した。
ワールドメイトの友達と行ったけど、時間に遅れてしまって、本会場の国際会議場ではなく、別会場になる広いホールでのモニター参加になってしまった。それでも大画面で見やすかったし環境は良かったけどね。
サミットの内容は、開発援助に関する講演や議論がかわされ、ふだんあまり意識して無かった問題だったので、勉強になった。
日本はODA大国なんだから、その仕組みについても、もっと知っておかないといけないよねと、ワールドメイトの仲間と反省しつつ、その開発援助が海外でどういう風に活かされ、何が問題になっているのかも、大事なことだと痛感しつつ聞いていた。
世界の若い議員からも、次々と質問が出ていた。なかには、かなり鋭い質問もあった。
それを列国議会同盟の議長さんや、事務総長さんらが答え、ときには世界開発協力機構への質問だったりすると、それは深見東州先生こと半田晴久WSD総裁が回答されていた。
なかには世界開発協力機構(WSD)としては、これについての支援に関して、どうお考えでしょうかみたいな、暗に支援を期待しているのかなと思わせる質問もあった。
WSDは民間団体だし、国のようには支援ができるはずがないのにね。こちらがドキドキしながら聞いていた。
でも、それに対する深見東州先生の答えは、的を得ていてさすがだった。
民間の機関は、政府がやらないユニークなものを行い、それで成果を上げて、実績を作ることによって、今度は国がそれに対して援助するようになるそうだ。
だから、そういう支援をこれからも続けていく、というような内容だったと思う。なるほど、そういうことかと納得した。
いろいろ各国の事情も違うし、言語も違うし、だからこそ、そういう人たちが一堂に集まって会議する意味があるのだろう。
さらに今回は若い議員が大勢で、また、これから議員を目指す人、また返り咲こうとする人なども参加していた。
そしてシニアの議員たちも何人か参加していたので、若い議員たちがそういう先達から少しでも学んで欲しいという機会でもあったようだ。
それから議論を通じてコミニケーション能力も磨かれ、実力が磨かれ、だんだん素晴らしい政治家になっていくんだなと感じた。
日本ではそんな機会はあまり無いようだし、素晴らしい意義があるサミットなんだなと思う。
それから議論といっても、あまり堅い話にならないのは、深見東州先生の采配とジョークのおかげもあるのかもしれない。
この日はコンサートと違うから、ジョークはかなり抑えてあったけどね。
演出のひとつとして、忍者のかっこうした黒子が登場し、実際は赤ッボイ色の衣装だけど、おおいに会場を沸かせていた。
マイクを持って会場内の発言者のところにいく係をする役をしていて人気だった。
それにしても日本といえば、まだ忍者がいると信じている外人も多いと、冗談のような説明をされると、海外の参加者たちがいっせいに写メり始めた光景には笑った。
白熱した議論のなかにも、そういう楽しいひと時もあるのが、深見東州先生らしい。
まぁ、ワールドメイトも基本楽しいところだからね。
笑いの多いところは、深見東州先生の活動すべてに共通するけどね。