先週開催された「新春ジャズの一人祭典」の記事がネットに掲載された。
当日観に行ったワールドメイト会員の、すごく満足した様子から、相当良かったとわかっていたけどね。
ネットの記事を読むと、それを具体的に感じる。
アンコールの「聖者の行進」では会場を軽快に練り歩きながら熱唱されたと聞いた。
この「聖者の行進」は、ジャズファンとか関係なく超有名な曲だよね。
観客席に降りてこられるというのは、ひょっとして初めてのパターンかも。
相当に盛り上がったんだろうね〜、だから深見先生もノリノリでそうなったのかなぁ。観に行った人はさぞ楽しかっただろうね。
2000人が名曲に酔いしれた「新春ジャズの一人祭典!」2015年01月21日 12時00分 東スポweb
昨年から精力的に音楽活動を続ける深見東州(63)が15日、東京・中野区の中野サンプラザホールで「新春ジャズの一人祭典!」(主催=東京芸術財団)を行った。同ライブはエイズ撲滅を目的としたチャリティー興行で、深見は3時間半にわたるステージを休憩も挟まず、一人で駆け抜けた。会場を埋め尽くした2000人の観客は、ジャズの名曲に酔いしれていた。
昨年9月に世界的ロックスターと競演した「進撃の阪神巨人ロックコンサート!!」を皮切りに、ほぼ月1回ペースでコンサートを開催している深見が新年一発目に選んだのは“ジャズ”だった。
日本ではメジャーとは言いづらいジャンルながら、「名曲揃いのジャズを聴いてほしい」と臨んだ単独ライブ。専属バンド「ゴムバンド」の前奏が流れる中、姿を現した深見は「Take the A Train(A列車で行こう)」を歌い上げる。ところがこの日はスタートから“異変”が…。曲が終了し、圧倒的な歌声に早速会場は拍手に包まれかけた瞬間、深見から「待った」がかかる。
その原因はバンドの演奏。せっかく集まった観客に失礼というエンターテイナーとしてのこだわりだった。
急きょ“やり直し”が決定。「リハーサル通りにいかないのもジャズの魅力です。B列車で行こう!」と改めてオープニング曲を熱唱した。エア演奏を交えてステージ全体で表現する姿に自然と観客からは手拍子が起こり、会場はスタートしたばかりとは思えない興奮に包まれた。
「新春 ジャズの一人祭典!」深見氏のJAZZYな声に酔いしれた 2015年01月21日デイリースポーツオンライン
ジャズは退屈だ、分からないという人がいる。だが、深見氏が歌うジャズはある意味、簡単だ。
あのタモリが自分の番組「ヨルタモリ」という番組で、こう持論を展開していた。「ジャズという音楽はない。ジャズな人がいるだけ。ジャズな人がやる音楽はジャズになる」―と。深見氏は、まさにジャズな人だからだ。だから、どんな歌もジャズになる。そう実感させられた。オペラ歌手として、譜面通りに歌ったと思えば、曲中にスイングしたり、メロディーに変化を与え、フェイクする。まさに、ジャズだ。
曲ごとに、聞くものを違った世界へといざなった。これまでの「進撃の阪神巨人」シリーズとは違った、また別の世界観をタップリとプレゼントしてくれた。