日本でもっとも有名な神社と言えば、伊勢神宮とならんで、出雲大社の名前をあげる人が多いと思う。
その出雲大社のご祭神の大国主の尊は、日本の神話に登場する神様のなかでも、特に親しまれている神様だ。
ワールドメイトにおいても、昔からなじみの深い神様でもあるけどね。
そして出雲大社に、ワールドメイトはこれまで何度か団体参拝をしてきた。
その出雲大社は、平成25年5月10日(金)の今日、60年ぶりの遷宮がとりおこなわれている。
記念すべき「本殿遷座祭」が行われた。
5年前から続いてきた工事が終わり、仮の本殿にうつっていた大国主大神のご神体が本殿に戻られた。
興味深いのは、今年は伊勢神宮と出雲大社という、日本を代表する二大神社が、そろって遷宮を迎えることだ。
伊勢神宮は20年に一度、出雲大社が60年に一度なので、同じ年の遷宮は1953(昭和28)年以来60年ぶりとなる。
これはなにか、とても縁起がいい気がするけどね。
日本は、前回の昭和28年から4、5年後に高度経済成長の時代に突入し、戦後の混迷期から抜け出し、空前の躍進を遂げ、先進国の仲間入りを果たしている。
60年後の今年はどうなるのかな。
やはり、長期のデフレによる低迷から脱去しようと、日本経済復活の兆しが、すでに株価などには現れていると思う。
もちろん、本格的な景気回復はまだまだこれからだけどね。おそらく、まだ数年はかかるだろうから。
ワールドメイトでは、あともう5年ほどで、本当の意味で日本が躍進し、繁栄していくようになると聞いているけどね。
もしそうなれば、国運隆昌という部分では、前回の60年前とまったく同じとは言わないけど、似た感じになりそうだ。
ぜひ、そうなるように願いたいけどね。