ワールドメイト後期富士箱根神業の、パ−スでの神事も、素晴らしい内容で無事に終わった。
楽しみのひとつだった星ツアーも、予想以上に感激する中身だったのですごく良かった。
こちらは、南半球で見える星座の中から、まずはカラス座。あまりなじみの無い星座だけどね。
リュウコツ座は、今までにも何度かワールドメイトの神事に登場したことがある。
このうみへビ座はとても大きな星座だ。星座の中で一番広い領域をもつそうだ。
こうやって見ても夜空一杯に拡がっている感じかな。ちなみに左端の真中に小さく見えるのが南十字星。
そして、今回のメインの南十字星。ちっちゃくても南半球では一番有名な星座かもしれない。
ところでパースが首都になる西オーストラリアは、ダイヤモンドの産地としても有名で、20年前までは、世界の40%を産出していたらしい。
普通のダイヤモンドでも高価だけど、その何十倍もの高値がつく貴重なピンクダイヤモンドがとれるアーガイル鉱山というのがあるそうだ。
そしてダイヤモンドと言えば、ちょうど最近、ダイアモンドでできた星が宇宙で見つかった。
そのダイヤモンドでできた星は、地球の2倍もあるらしい。しかし残念だけど40光年も離れている。
それに万が一将来、仮にそこまで行けたとしても、表面温度が1600度あるそうなので、どのみち近づけそうにないけど。
でも、なんとなく景気がいい話だよね。ちょうどワールドメイト富士箱根神業当日のニュースだったから、パース神業の証なのかもしれない。
それから、そのダイヤモンドがとれるアーガイル鉱山の近くには、ワールドメイトでパワースポットと聞いたブルームという町がある。
上の写真にあるような、潮の引いた渚の上に東から昇る月の姿が階段のように映る、「月への階段」と呼ばれる風景が見られるところとして有名だそうだ。
さらにこのブルームは、南洋玉と言われる大きな真珠がとれることでも有名で、戦前は日本人が移民して潜水夫として従事していたそうだ。100年以上前から大きな産地だったそうだ。
このように、パースがある西オーストラリアは、ダイヤや真珠の豊かな産地のようだ。
こちらはブルームのインド洋に面した長い砂浜、ケーブル・ビーチ。とっても美しい白い砂浜が22キロも続くそうだ。
それから、同じくワールドメイトの箱根神業がはじまる直前、ワールドメイトの霧島神業が行われていたすぐとなりの鹿児島の鉱山で、新たな金脈が見つかった。
住友金属鉱山は9日、菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)に新たな金の鉱床を確認し、2018年から採掘を始めると発表した。埋蔵量は約30トン(時価約1300億円相当)の見通し。菱刈は国内の金産出量の9割以上を占める鉱山。(日経新聞10月9日)
現実の金の埋蔵量は少ないけど、これから日本が豊かな国になるという、なんらかの予兆であってほしいけどね。
そして、世界恐慌は回避されても、世界的な不況はあと3年くらい続く可能性があるそうだから、これがもっと短くなると良いのだけど。
日本はいつまでもデフレで停滞せずに、世界の景気を牽引できるくらいに、そろそろ脱皮をはじめてもらいたいけどね。