国連の推計では、今月末で、世界人口が70億になるらしい。
本当は、中国の奥地あたりに行くと、あと1、2億人はいそうだけどね。
でも中国も、これからは日本同様に高齢化社会に向かうと言われているように、一人っ子政策で人口増加が頭打ちになるそうだ。
世界の人口の伸び率も、だんだんと鈍っていくらしい。
ただ先日のワールドメイトの神事でもちらっと言われていたけど、食料や水不足の問題はいずれ深刻になる可能性があるよね。
人口の伸び以上に、新興国や発展途上の国では、食料の消費も伸びているそうだ。
食料の需要が増えるということは、経済の成長によって、食生活も豊かになってきているからだろうね。
しかしその反面、栄養不足になっている飢餓人口は、世界にまだ10億人くらいもいるそうだ。
穀物の生産高は、すべての人に十分な量がいくくらいの量は収穫されているらしいけどね。
でも、貧困に苦しむ国の人たちにとっては、食料を満足に買うことができないんだろうね。
これで、もし異常気象などで穀物の生産が打撃を受けたりすると、たちまち価格が跳ね上がり、余計に飢えに苦しむ人が増えるよね。
ワールドメイトでは、世界に食糧不足による危機がおきたときに、日本が真の力を発揮できる機会が来るようなことを言われていた気もするけど。
いづれにしても、水不足も、将来深刻になるのは、もはや間違いないと言われているし、これを世界中で協力して考えないといけないことなんだけどね。