今年の深見東州バースデー個展は、24回目にして初めて大阪で開催される。
ITM棟という、大阪南港エリアの複合施設の北側に位置する、12階建ての建物の4階で開催される。
バースデー個展は、24年間毎年欠かさず開催されてきた。
もともとは画家、書家として唯一無二の創作を続ける深見東州先生が、自らを追い込むために始められたと聞いた。
必ずこの日に開催すると決め、宣伝も行うから、どんなに多忙な日々であったとしても、作品を生み出さないわけにはいかないよね。
しかも個展には、絵画が好きな一般人や専門家も観にくるし。
そんな厳しい視線に耐えうる作品を、毎回生み出し続けなければいけない。
良い作品がたくさん出来上がったから、そろそろ個展を開催しようという発想じゃないからね。
そんな締切り効果もあるのか、これまでに積み上げてきた書画作品数は、なんと3600点を超える。
その中にはF100クラスの大作もたくさんあるから。
あれだけ多忙な日々を送りつつ、創作エネルギーを継続できるのは、驚きでしかないけどね。
そんな深見東州先生の個展であり、バースデーということで、毎年欠かさず観に行くというワールドメイト会員も多いはず。
ここ数年は、深見東州先生が経営するHANDA Watch Worldの時計宝飾展示会が同時開催され、多彩なゲストが登場するエンターテイメントなイベントになってきたけどね。
ワールドメイト会員やそうじゃない人も含め、それまでの書画展だけの開催に比べ、よりたくさんの人たちが観にくるようになった。
それで、今年もバースデー時計宝飾展示会と同時開催となり、エンタメ盛りだくさんの内容になっている。
14日木曜日から、20日の春分の日まで開催され、16日の土曜日には展示会のゲストとして、とにかく明るい安村が出演するそうだ。
去年、英国の有名なオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で決勝にまで進出し、会場総立ちになる大ウケで、審査員にも大好評だったよね。
観てない人は少ないと思うけど、こちらは予選の様子。この後準決勝、決勝と出場することになるけど。
こんなに海外でウケると、見てるこちらまで楽しくなるけどね。
もしかして、この裸演技が観れるのかな。
演技に呼応するように、審査員の女性たちが「パーーンツ!!」と、合いの手を入れるのが笑えるけど。
本来動詞の「wearing」の後には、必ず目的語を言わないといけないから、それが上手く幸いした格好だよね。
それから17日日曜日には、椿鬼奴が出演する。
関西での開催だからか、今回はお笑い芸人が多数登場するみたい。
椿鬼奴は、深見東州先生が経営するみすず学苑の今年のCMに、ヤマトタケルに扮して出演していた。
たまにワールドメイトがみすず学苑の母体だと思ってる人がいるけど、そうじゃないからね。
みすず学苑はワールドメイトよりも古くからあるわけだし、創立者が同じというだけでなんの交流もないし。
実は椿鬼奴は学生時代、大学受験に失敗してから、みすず学苑に通ったそうだ。
中学高校では、ぜんぜん勉強しなかったらしいけどね。
みすず学苑に入って基礎から学び直し、有名女子大に合格できたそうだ。
当時は今のレベルよりも高かったらしいから、相当がんばったんだろうね。
なんだか、いい味をだしてる。
緑色のぬいぐるみに入っている人が、妙に気になるけど。
そして、お笑いの関西バースデー個展を締めくくるのは、やはり深見東州先生だった。
今回で3度目となる漫談家「世界の中心で笑いこける」の東州・漫談が披露される。
短期間で、次々とお笑いネタを作り続けられることにも感心するけど。
笑いに関してはシビアな人が多いから、お笑い芸人として舞台に立つことも、とっても勇気がいることだよね。
これまでウケてもウケなくても、ふだんからギャグやジョークをかまし続けてこられたけど。
それが今や、笑いのツボの体得につながり、絶妙の呼吸の会得につながっているのかな。
肝心の絵画作品も、今年はどんなものが見られるのか、今から楽しみだけどね。
深見東州先生の絵画を高く評価する専門家も増えているようだし。
残念ながら、すでに亡くなられた方もいるみたいだけど。
美術誌の「月刊ギャラリー」や「月刊美術」では、そんな美術評論家たちが、深見東州先生の絵画作品を毎月評論しているけどね。
特に「月刊ギャラリー」は、編集長もファンなのかな。毎号、深見東州先生の絵画が表紙になっているし。
それがとてもいい感じのカバーになっている。
その最近の評論された作品群も、今回の個展で「第9回深見東州選りすぐり絵画展」として、同時展開になるようだ。