昔は、なんでゴルフの支援をされるのかな?とか、そもそもゴルフへの関心が薄くて、その意味もよくわかってなかった。
でも、最近の深見東州先生のゴルフ界における活躍には、すごいことをされているなと感じる。
自分のようなゴルフに疎い人間でもそう感じるくらいだから、ゴルフの専門家になると、もっとその活動の価値を評価している人が世界中にたくさんいる。
スポーツ記者を経て、現在ゴルフジャーナリストをつとめる評論家の宮崎紘一という人は、今回の国際スポーツ振興協会と、豪州ツアーの提携を、日本のゴルフ史上始まって以来の快挙だと言っていた。
「現在、日本の男子ツアーが低迷している大きな原因の一つは、国際競争から取り残されていることです。これはJGTOが世界のツアーとリンクする努力を怠ってきたからに他なりません。今回ISPSが、オーストラレイジアとパートナーシップを結んだのは、世界ツアーと連携を図る絶好のチャンスです。世界のトップ選手とプレーする機会が増えればレベルアップにつながります。JGTOがこのチャンスを生かさなければ、日本の男子ツアーの未来はないと言っても過言ではありませんね」
と、少々過激な批評を、日刊ゲンダイで述べていた。
まあ、そのあたりの業界の事情は知らないけど、今年からJGTOの体制は一新されたらしく、新しい副会長と深見東州先生は以前からのお知り合いらしいので、きっと素晴らしい方向に行くような気がする。
- 6/16日刊ゲンダイ
そして、サンケイスポーツでは、
「世界がグローバル化する中で、日本のゴルフ人口やゴルフマーケットは縮小し続けている。このまま手をこまねいていたら、世界最大規模の米国男子ツアー(PGA)とJGTOの格差は広がる一方だ。日本がこれに対応していかなければ、若い日本のゴルファーの未来の可能性を摘み取ることになりかねない。小さなこだわりや、今までの取り決めに縛られていれば、これから育つ若いゴルファーの夢や理想、可能性や未来のビッグサクセスを台無しにしかねない。
米国の一強に対して、欧州、サンシャイン、豪州、アジアの各ツアーは協力してグローバル化を進めている。その中で日本の男子ゴルフ界だけが乗り遅れてしまっている。これまでJGTOは、あまり海外に窓口がなかったかもしれないが、今後はJGTOの判断を尊重しつつ、ISPSが、その地ならしを進めていく考えだ。PGAツアー・オブ・オーストラレイジアとのパートナーシップで、ISPSはその一歩をしるした。」
と評価していた。
その「PGAツアー・オブ・オーストラレイジア」の会長さんも、今回来日して、記者会見で発言していた。
「国際スポーツ振興協会は、フィランソロピックな団体で、世界中のゴルフをいろいろな方法でサポートし、ヨーロピアンツアー始め、世界の主要なツアーともすでに提携している。国際スポーツ振興協会のこれまでの世界において貢献してきた足跡を検証し、パートナーシップを提携できて、半田晴久氏のような大変力量のある方を総裁として迎えることができるのは大変な喜びである。また、オーストラリアはグレグノーマン、ジェイソンデイ、アダムスコットなど世界的なゴルファーを排出してきたゴルフ大国だが、半田晴久氏はとても優れたビジョンを持っていて、世界で我々のツアーの総裁を務めるにふさわしい人物だと信じている」
という意味のことを話していた。
女子プロゴルフ協会のコミッショナーMike Whan氏は、
「半田晴久氏の功績は、女子ゴルファーに活躍の場を提供して、そこから生まれた数々のスタープレーヤーによって、マイナーであった女子ゴルフ(女子ヨーロッパツアー)をメジャーにしたことにある。また、それだけでなく、そこで生まれる利益を地域や世界規模での慈善活動に還元しているという、まさに両者にハッピーな結果をもたらす人物だ」
「半田晴久氏の素晴らしさは、トーナメントや女子ゴルファーのためにサポートするだけでなく、そこから得られる利益を地域や世界中に還元しているところにある。彼は常に万人が望む素晴らしい機会を提供し続けてくれていると思う」
と評価していた。
ヨーロピアンツアーのチーフエグゼクティブGeorge O’grey氏は、
「半田晴久氏が世界中でゴルフに貢献している活動を言葉で的確に表すのは難しいが、ヨーロピアンツアーにおいては、ネルソンマンデラ選手権を始め、シニアもサポートしてもらっている。また、ブラインドゴルフにおいては、明確な目的意識を持ってその振興に努められている」
というような発言の数々を見ても、海外のゴルフ関係者の信頼と信用は、想像以上にとても厚いのを感じる。
そして、遅ればせながら、日本でも深見先生のゴルフへの情熱や貢献の意味に気づいてきた人が増えているのかなと思った。
深見東州(半田晴久)先生は、今回の記者会見で、新しい戦略で日本のゴルフ界に貢献したいとも言われていた。
日本人ゴルファーにとって国際的な展開によってもたらされるメリットを享受すること。
そして日本がリーダーシップを持って世界のメジャーツアーとともに活動しいくことは大変重要なことで、オーストラリアとの新しいバートナーシップによって、強力な国際ゴルフマーケットから大きなチャンスが日本にもたらされることを期待していると言われていた。
そして、これからもゴルフのみにとどまらず、スポーツの社会貢献を考えた活動に尽力していきたいと言われていた。
この先の日本や世界のゴルフ界がどうなっていくのかは知らないけども、全くゴルフ界と関係ない世界にいた深見先生が、パースで出会ったブラインドゴルフから、28年間でこのような豪州ツアーの総裁にまでなられたというのが、とても不思議な気もする。
つまり、そうなるだけの、深い縁と意味があったからなんだろうなと、最近つくづく感じるようになった。
ちなみに深見東州先生は、28年前からいきなりスポーツマンになられたそうだ。それまでスポーツはしたことがなかったとワールドメイトで聞いたことがある。
そしてゴルフやスキーやウィンドサーフィンとか、何種類かのスポーツを37歳から始められ、最終的に自分にはゴルフが一番あってると思われたらしい。それも今考えると偶然ではなくて、必然だったんだろうね。
【ISPSハンダグローバルカップTV放送予定】
BSフジにて放送
●25日(土) 17:00〜17:55(ラウンド3)
●26日(日) 17:00〜18:55(最終日)
【YouTube LIVE】
4日間ライブ中継を実施
●23日(木) 6:20〜11:15
https://www.youtube.com/watch?v=AeiDqpH4GAU
●24日(金) 6:20〜11:15
https://www.youtube.com/watch?v=v0_yt2v5p04
●25日(土) 7:50〜10:15
https://www.youtube.com/watch?v=YCuHpy72myM
●26日(日) 7:50〜10:15
https://www.youtube.com/watch?v=vA3e3Zg92DE