正月にワールドメイトでお話を聞いてから、ずっと心にあるのは、いまさらだけどワールドメイトに出会えてよかったという思いだ。
まぁ、いつもそう思ってはいるんだけども、なんでまた強く思ったかというと、今の混沌とした時代のせいかもしれない。
ここ数年で、本当に世界情勢はどうなるのかな、日本はどうなるのかなと思うことが次々と起きてきて、自分もだけど、さすがに呑気だったワールドメイトの仲間たちも、真剣に考える問題が多くなったと言っていた。
だんだん世界がそういう風になることを、ワールドメイトにいたから理解できるけど、そうじゃなかったら不安の度合いもかなり違っただろうなと思う。
それだけでもワールドメイトで、世界情勢のお話や、これからの世の中の動きなどのいろんな話を聞けることがありがたいと思う。
そして確実に深見先生のお話しされた方向に、あるいは活動されている方向に日本も世界も動いていくのを、冷静に見るとまざまざに実感せずにはいられない。
10年、20年単位でそれを見ると、それが本当によくわかる。
枝葉末節的などうでもいいことは、少し変わったりすることもあるようだけど、大きな一番大切な部分は、確実にそうなってきている。
だから今のような先が見えない世の中でも不安になることもないし、恐れるものもない。
これは、個人的な願いが叶ったり、証が出た時の喜びとも違う、とても大きな意味があると思った。
考えてみると、今の世の中自殺者も多いし、うつ病などの精神疾患になる人も大変多くなっている。
それだけ複雑な精神的ストレスを感じる人が多いのだろう。そういうものにめげない、たくましい精神力がある人は大丈夫だけど、そうでない人にとっては大変な世の中なのかもしれない。
でも、本来誰にでも備わっているはずの信仰力に気がついて、それを大事に育めば、おそらくほとんどの問題は乗り越えていけると思う。
その信仰力を育て、より発揮できるように導いてくれたのがワールドメイトであり、深見東州先生だった。だから、いろんな意味で感謝している。
自分にとっては、もしかするとそれが一番ワールドメイトに入会して良かったことなのかもしれない。入会して10年20年経つうちに、本当に根本的な部分が変わったんだと思う。
だから、もっと多くの人にワールドメイトのようなところがあることを知ってほしいなと思う。
せっかくワールドメイトに出会っても、よくわからないうちに辞めてしまう人もいるようだけど、それで幸せな人はいいとしても、そうでないもいただろうし、ワールドメイトで大事なものを見つけて欲しかったと思う。
ここは、何かを与えてもらうところというより、自分で何でもやれる人間になるところだから、そこも理解する必要がある。
そうじゃないと、ワールドメイトに入会したけど、何も変わらないとか、よくわからないとかの受け身の理由で、せっかくの大事な宝ものに気がつく前に、気持ちが離れるともったいないからね。
そして、世の中の動きも速いけど、同じくらいワールドメイトの組織の変わり方も速くなっている。試行錯誤はあるけど、それだけ進歩発展しているわけだから、柔軟な考え方でもってしっかりついていきたい。