ワールドメイトの深見東州先生は、教育者としての一面も持っている。
大学受験の予備校、みすず学苑をかれこれ40年近く経営されていて、オリジナルな指導法を確立し、高い合格率を誇っているそうだ。
ついユニークなあのCMを思い出すけども、今日はその話ではなく、高校生の勉強に関する深見東州先生のお話を紹介。
ワールドメイトにも高校生の会員がそこそこいるけど、昔から勉強の大切さについては、よく話されていたように思う。
最近、みすず学苑のホームページを見ると、なぜ受験勉強をする必要があるのか。なんのためにこんなに勉強をしなくてはならないのか? という内容のお話が掲載されている。
そこにはもっと詳しく丁寧に、高校生の時の勉強の考え方について書かれていた。
高校三年生の時と浪人1年生の時は、高校野球にたとえるならば、甲子園大会の地区予選の決勝のような、人生における最も大切な試合のひとつのようなものと書かれている。
この時期の勉強は、特に大事だということだけど、受験勉強をする意味を知って頑張る方が、ぜんぜん良いということのようだ。
それを基礎学力の面からと、将来立派な社会人になるために必要な資質の面からと解説されていた。
高校生ではない人にも参考になるお話だと思う。
高校生の親戚や家族がいる人にとっては、もっと参考になる話になると思う。
勉強しない子をさせるときに説得力があるかも。
芸術、学術、ビジネス、公益活動など、世界中で幅広い活動をしておられる学苑長です。どんな講師や先生からも、聞いた事のない優れた答えです。この文章は、学苑長が大学生のために講義される時に、高校生や浪人生を参加させない理由を、文章で答えたものの抜粋です。ところで、蒋介石の軍隊と毛沢東の軍隊を比べると、圧倒的に毛沢東軍が強かった。その理由は、蒋介石軍は金で雇われた兵隊ですが、毛沢東軍は、戦う意味を知る農民兵だったからです。同じように、日本一強い受験生は、勉強する意味を知る受験生でしょう。