23年ぶりに、肉眼でもはっきりと見えるほどの彗星が、地球に接近している。
23年前は、夜空に明るく輝くヘールポップ彗星を、肉眼で長い期間見ることができたよね。あの頃大ブームを巻き起こしていたけど、それ以来のはっきりと肉眼で見える彗星になるらしい。
ヘールポップ彗星が最接近した3月下旬は、ワールドメイトの熊野神事の会場にいたのを思い出すけどね。熊野の旧社殿の跡地の大斎原(おおゆのはら)にいた。
そこでは、深見東州先生が出演されたオペラと能の鑑賞会にも参加した。
ほとんど記憶が薄らいでるけどね。野外会場なので寒かった気がする。
そして暗い中で舞台がふわっと浮き上がるような幻想的な光景が、かろうじて記憶の彼方に残っている。
この彗星...凄すぎ!
再び朝に見ることができました!
今年の運を全て使い切った気がします笑
肉眼で見て「うぉおお!」ってなって
双眼鏡で見て「うぉおおおおおおっっ!!」ってなります(語彙#ネオワイズ彗星 #彗星 #NEOWISE #comet pic.twitter.com/VSjA64cTdl— べたつ (@betatsu2) July 13, 2020
ヘールポップ彗星は2500年後にまたやってくるらしいけど、今回のネオワイズ彗星は、6800年後まで来ないらしい。
どちらにしても、そんな先の地球は、いったいどうなっているんだろうね。
只今現像中ー!
ミスもあり、予想以上の結果もありで、とにかく今朝は良かった!!
#ネオワイズ彗星 #沖縄 pic.twitter.com/NbNvDglOj5— 黒豚 (@kuroibuta) July 10, 2020
すでに肉眼でも観測されていて、7月中旬からは日没前の北西の空に見えるようになり、7月23日に最接近したあと、下旬までは肉眼でもなんとか見えるようだ。
とは言っても、7月15日ごろは地平線の近くで2等星ほどの明るさで見えているらしいけど。
その後は高度は上がるものの、どんどん暗くなっていくと予想されている。
7月下旬といえば、今年は明け方の夜空にすベての惑星が勢揃いするけどね。
惑星直列じゃないけど、全部の惑星が同時に見える機会はなかなかないそうだ。
7月2日には関東で大火球も見えたりして、その隕石のかけらが千葉の習志野で見つかったそうだけどね。
この7月後半は、天体マニアじゃなくても、宇宙のロマンを誰でも気軽に満喫できるチャンスかも。
前々回は、星には意味があることを書いたけどね。
ヘールポップ彗星が見えた1997年の頃は、日本はバブル崩壊後の不況にはまっていたけど、世の中は今よりも平和だったような気がする。
1998年からは、ワールドメイトは忙しくなってきたけど。
今回のネオワイズ彗星は、ヘールポップ彗星ほどは話題になってないけどね。
良い知らせを運んできてくれないかな~、なんて淡い期待をいだいてしまう。