HANDA.TVで、先日開催された2016ブラインドゴルフジャパンオープンチャンピオンシップと、ISPSハンダ・ワールドブラインドゴルフチャンピオンシップの様子が放映されている。
日本のブラインドゴルファーがプレーしているのは、以前も何かで見たけど、海外のプレーヤーたちのブラインドゴルフをたっぷり見たのは初めてのような気がする。
目が不自由ということをあまり感じさせないのに驚いた。普通に見えてるような気がするほどで、実際はここまでくるのは大変だったのかもしれないけどね。
それから、みんな真剣な中にも楽しそうにプレーしているのが伝わってきたのも印象的だった。
深見東州先生の歌も、なぜかたっぷりと聞ける。表彰式と閉会式でしっかり歌われていたから。
開会式では国歌独唱をされていた。ゴルフ場なので全部アカペラで歌われていたけどね。
どこでもすぐに歌曲が歌えるというのは、考えたらスゴいことだなと思う。しかもアカペラで。
かなり難しいことだろうと思うけど、深見先生のような忙しい人にとっては、それも上達する秘訣なのかもしれない。
ちなみに歌われたのは、トゥーランドットの「誰も寝てはならない」、長渕剛の「乾杯」、椿姫から「乾杯の歌」、「オーソレミオ」、「ダニーボーイ」、トニーベネットがよく歌ってるという「思い出のサンフランシスコ」。
ミニコンサートみたいだよね。みんな喜んでいて、盛り上がっていた。
それから、深見東州先生の挨拶でのスピーチも全て放映されていた。とても挨拶とは思えないほど長い挨拶だけど、楽しくて面白いからいいよね。プラインドゴルファーの人たちも影響を受けて、挨拶は楽しくするようになってきたらしい。
世界ブラインドゴルフ協会会長の挨拶も長かったけど楽しいお話をされていた。そして優勝者の挨拶も、みんな話が上手で明るい人ばかりだった。
日本ブラインドゴルフ協会会長によると、日本ブラインドゴルフ協会のゴルファーは、他のところに行ってもみんな明るくて、よく笑っているそうだ。
ちなみに深見東州先生は、世界ブラインドゴルフ協会の総裁になる。そして、日本ブラインドゴルフ協会では名誉会長をされているそうだ。この二つの組織は、深見先生の尽力によって誕生した。
そして、今さらかもしれないけど、深見先生の英語でのコミニケーション力もさすがだなと感じた。インターナショナルな大会になると、特にそれを感じる。
最近は新聞やネットでも報道されるようになったので、多くの人が知るようになったと思うけど、こういう障害者の支援活動を、誰も知らないところで30年近くも続けて来られてきた。
ワールドメイト会員は昔から知ってることだけど、あとは関係者くらいにしか知られてなかっただろうからね。
それから、こちらはブラインドゴルファーだけでなく、障害者のためのゴルフ大会も開催されていた。
「PGA HandaCup・フィランスロピー障害者ゴルフ大会」が終了
PGAのフィランスロピー精神に基づいた社会貢献事業の一つ「PGA HandaCup・フィランスロピー障害者ゴルフ大会」は、10月4日(火)、若洲ゴルフリンクス(東京都江東区)にて開催いたしました。
競技は、上肢障害、下肢障害、上下肢障害、聴覚障害、内部障害、視覚障害(全盲、弱視)の計7部門に分かれ総勢108名が参加し、18ホールストロークプレー新ぺリア方式による個人戦にて行われました。
毎年恒例となった本大会は、今年で16回目の開催となり、一般社団法人 国際スポーツ振興協会のご協力を得ての実施となりました。