利己的な関心ごとだけで動く人、誰も信用できないと強く信じている人は、そうでない普通の人より3倍くらい認知症になるリスクが高いことがわかった、という記事があった。
海外の研究者によって、たくさんの人を使って明らかになった研究らしいけどね。
この研究成果が正しいかそうでないかは、よくわからないけど、直感的にはあり得ると思った。
ワールドメイトの会員ではないけど、ちょうど自分の遠い親戚で、昔から自分のことしか考えない典型的な人がいる。
その人は周りから非常に問題視されていて、だけど本人はいたって気にもしてないという困った人だ。
久しぶりにその人の話を先日聞いたところ、数年前から重い認知症になっていると聞いたので驚いた。
まだ、それほどの年齢でもないはずだけど、今回の記事の内容を読むと、妙に納得してしまった。
個人の性格や思考が、本人の健康や脳にまで、影響を与えるのかもしれないよね。
逆に言うと脳を良くするには、ある良い思考をすることでそうなると、ワールドメイトで聞いたことがある。実際に深見東州先生は、圧倒的にものすごい頭脳の持ち主になられているからね。
やっぱり脳と考え方には深い相関関係があるのだろう。
それからその研究では、配偶者の有無、教育、収入にかかわらず、知力の高い人は人を信用する傾向が強く、知力の低い人はなかなか人を信用しないことがわかったそうだ。
なかなか興味深い結果だよね。ワールドメイト会員は、そうすると知力の高い人が多いのかな。
他人を信じられる人ほど幸福度が高く、健康的な生活を送っていると、最後にその研究では締めくくっていた。